サプリメントに強い薬剤師、
サプリメントファーマシストのtelohan(てろはん)です。
 
さて、健康食品(サプリメント)というのは
実は種類があり、分類できるんです。
 
これを知っておくと、
かなりサプリメントの選び方が変わってきます!
 
では、分類してみます。
 
{0E4633EE-37A8-470E-980C-A738615391A1}
 
まず1つ目は、
効果が書ける、書けないという分類ができます。
 
実は、健康食品は薬と区別するために、
一般的には「効果」をパッケージや広告に書くことができません。
 
けれど、一部例外があり、効果を書くことができます。
 
それが保健機能食品といわれる分類のもの。
 
さらに細かく3つに分けてみます。
 
①国が効果を認めた機能性成分が入っている食品を
特定保健用食品、いわゆるトクホと言います。
 
厳しい審査かつ、お金も、時間も、労力も必要です。
大手企業しか申請することができません。
 
②そこで!!
最近、登場したのが、機能性表示食品です!
 
国は審査をしない代わりに、
根拠がしっかりあるなら、企業責任で機能性を言っていいよ。という制度ができました。
ちなみに病気リスクの低減に関わるものはNGです。
 
根拠がしっかりしているものであれば、
効果を表示することができるので、
企業が注目している制度です。
 
企業が根拠にもとづき、効果を申告し、
国がチェックしたものが機能性表示食品です!
 
実情は、と言いますと、
国は審査をしない、と言っていますが、
結局、書類のチェックや内容については確認が入るので、思ったよりも浸透はしていません。
 
国の基準に従い、
特定の栄養成分を含む場合に、
特定の栄養成分の効果が書けます。
 
これが栄養機能食品というやつです。
 
ビタミンとか、ミネラルですね。
カルシウムは骨や歯の形成に必要な成分です。
という風に効果が表示されます。
 
これで、効果をPRできるものは終わりました。
 
最後に説明していないのが、
「効果が書けない健康食品」です。
 
実はこれが「いわゆる健康食品」と言われています。
 
いわゆる健康食品というのは、何でもありの世界。
 
言ってしまえば、効果があると書いてあっても、
本当かどうか分からない、ということなんです。
 
私たちの周りにある健康食品は、
ほとんどがいわゆる健康食品であることは知っておきましょう。
 
つまり、
 
私たち消費者も何が良いか、悪いのか、
自分で選ぶ必要があるのです。
 
残念ながら、私たちが知識をつけないとだまされてしまいます。
 
たくさんありすぎて
健康食品(サプリメント)を選ぶ基準が分からない場合には、
保健機能食品の中から選ぶのが良いですよ。
 
効果が書けない健康食品が、
いわゆる健康食品であること、是非覚えてくださいね。
 
本日もここまで読んでくださり、ありがとうございました!