ちょっと思ったこと。

 

私は子供の頃から洋楽が大好きで、今でもたくさん聴いている。

今も素晴らしいシンガーはたくさんいる。

でもやっぱり、ホイットニー・ヒューストンが好きで、彼女以上に響く声を持った人にまだ出会っていない。

彼女がビブラートをかける時、唇がフルフルと揺れるのが好きだった。

 

で、今も時々彼女の歌を聴くのだけど、1991年NFL開会式の国歌斉唱が本当に素晴らしい。何度聴いても胸が熱くなってしまうのである。この時、アメリカは湾岸戦争突入の直後、この時国民はどんな気持ちでこの歌を聴いていたのかな。

 

 

 

Oh, say can you see,
by the dawn's early light
What so proudly we hailed
at the twilight's last gleaming?

Whose broad stripes and bright stars,
through the perilous fight.
O'er the ramparts we watched
were so gallantly streaming?

 

おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした

 

And the rockets' red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,

Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O'er the land of the free
and the home of the brave!

 

砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!

 

 

大学入るまで歌詞に興味は全くなかったけど、この歌内容ってすごく戦争してるのね。

日本の「君が代」とは大違い。国歌ってその国の成り立ちやキャラクターをすごく投影している。

 

というわけで、各国の国歌をもう少し調べてみようと思った。

なんだか子供の自由研究みたいだな。

 

 

Halftime showはいつも豪華で毎年楽しみ。

 

去年はリアーナ。カッコ良かったよね。

 

これも良かったのよね。

 

そろそろやめなきゃ、勉強しよ