最近の若者達の演技の達者ぶりには感心する。
向井理、妻夫木聡、伊藤英明、伊勢谷友介、
舞台系では藤原竜也、小栗旬‥‥沢山いる。
映画の元祖は、やはり日活。
石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎。
悪役でも二谷英明、宍戸錠がいた。
日本映画の草創期には、これだけの俳優で、
毎週でも映画が楽しめた。活劇の世界だけでも。
何故、映画に拘るのか?
これだけ様々な媒体が発達してなお、
映画に求めるものは何か?
恐らく映画館という暗闇と、
映像の中への感情移入と、
そしてひと時、日常を忘れて、
ドラマの中にある偶有性を感じられるからなのかもしれない。
現代若者俳優達は、
かつてのスターとしての象徴的存在ではなく、
日常の中の異次元体験に相応しい特性を持っているように思える。
ゲームメディアの映画への逆流か?
※偶有性とは、辞書によると、他の状態でもありえるのに、たまたまその状態でもある、という属性のことを言う。