アリス イン ワンダーランドを観た 3D映画への期待と不安 | 考える道具を考える

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The instrument which I think

ジョニー・デップとティム・バートンのコンビでしかも話題の3Dディズニー映画。アバターに続いて3Dを楽しんだ。

連休の初めにこの映画を観た。
スウィニー・トッド‥フリート街の悪魔の理髪師に続く異色のコンビが話題を呼んでもいるのですね。とはいえこのコンビはこれまで、シザーハンズ、エド・ウッド、スリーピー・ホロウ、ティム・バートンのコープスブライド、チャーリーとチョコレート工場‥‥こんなに沢山の作品を世に出しているのです。


映画の内容は見てのお楽しみとして、
3D映画とは何だろう? と考えた。

今年が、娯楽作品として一般化する3D元年だと言う人もいる。

上海万博が昨日開幕して、
昔の日本の大阪万博の時の様子と似たような風景が展開されている。
新しい技術の発表の場でもある万博。
その後1985年に開催された筑波科学万博がありましたね。
私は、本当の3D元年は、本来は筑波から始まったとみているのですが‥。

その時、3Dは大型ドーム型映像の中で人々に大きな衝撃を与えましたね。
ドーム型なので、3次元の中に自分が置かれた感覚のはじめての体験。
まさに未体験ゾーンに運んでくれた。

平面スクリーンに展開される3Dは、
しかし、ここまでの迫力はない。
むしろエンターテインメントとしてのアリスは、
前面に飛び出す映像というより、
奥行きを持った三次元映像といえるわけですね。

そして3Dは、
リアルな社会派ドラマより、
アバターのような未来、宇宙の想像の世界や、
アリスのような不思議世界のほうが描きやすい。

幻想の世界が、
3Dで創造されるという観点で見ると、
アリスが描いた世界は、それだけで十分楽しいものでありましたね。

老眼と近眼が入り混じった私の眼では、
観終わってから少しフラフラしましたが、
一見の価値ありです。