コンビニの雑誌コーナーで比較的売れているのがテレビ番組専門雑誌。
新聞の最終面にテレビ番組欄が移されてから、新聞の購読者は一気に増加した。
なんと言ってもテレビ時代なのだ。
そして、多チャンネル化したテレビ時代に登場した、ネット、携帯など情報接触の媒体が多様化し、私達のテレビ番組表に対する意識も変化した。
何よりテレビ自身で番組表を見ることができる。
専門雑誌は要らなくなる。検索サイトで番組表を見る必要もなくなる。
さらに、オンデマンドが浸透してくると、決められた時間にテレビの前にいる必要もなくなる。
こうした現象は、
テレビと時間の概念を変化させている。
朝のひと時に、NHKの連続朝ドラを見る必要もなく、
日曜日の夜8時に、大河ドラマを見る必要もなくなる。
国民の全体が、
同じ時間に同じテレビ番組を観ている‥‥
こんなシーンは、ライブでしか味わえないサッカーのワールドカップや
野球の試合などスポーツ番組だけになるのではないでしょうか?
こうして、テレビ番組表の組み立てが、
断然難しくなって、どの番組表を見ても、分りにくくなってしまったのですね。
時間軸を失ったテレビ番組表。
時間軸のない検索形の番組表が主流になるのでしょうね。
でも、だらだらとテレビを見ることが楽しみの私としては、
考えながらテレビを見ることを強いられるのは、
ちょっと苦痛かな?