自分をメンテナンスする | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

JICA ジャイカ、つまり国際協力機構というサイトがあって、この世界各国に技術指導したり人材を派遣したりする独立行政法人のサイトの中に、国際協力をしている時の話がありました。つまり、支援のために精密機械を設置しても、日本と違った気候にある場合は、ほっておくと直ぐに故障してしまうらしいのですね。そこで、書かれていた言葉に、何故か反応してしまったので、以下に書き写してみました。

 「故障したものを修理することがメンテナンスではなく、
  故障を防止することがメンテナンスである。」

何となく当り前の言葉なのですが、実は動くものが永遠に何もしなくても動き続けることはなく、常に、動くように準備をしておくことが大切ということ。メンテナンスとは、壊れないように、というより、常に理想的な姿で動くように手を尽くしておくことだといえますかね。

そこで展開。
自分の行動もまた、常にメンテナンスしておかないと、いざという時、まともに動かないことに繋がるということ。自分をメンテナンスするとは、身体も心も、見直して、磨くということでしょう。

そして私は、この準備の段階で、道具を磨くこと自体に、大袈裟に言えば、美学を感じてしまうのです。
それは、磨くことそれ自体が目的であるような行為。そこに人間的な美しさがあるとでもいえるのでしょうか。


お盆休みの真っ最中。
お休みを得たら、時間を惜しんででも、メンテナンスをしておきたいものです。