未来を読むための11の法則 ネスビッツ「マインドセット」を読む | 考える道具を考える

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マインドセット
1982年に出版された「メガ・トレンド」の著者ジョン・ネスビッツの最新著作「マインドセット」(ダイヤモンド社 2008年5月15日刊)を読んだ。

副題は、Re-set your mind and see the futureとなっています。これを日本語に訳すと「マインドセット ものを考える力 ~未来を読むための11の法則」となるわけです。(ネスビッツが法則を11に纏めたのではなく、マインドセットのポイントが11あるに過ぎないということ。翻訳って不思議だ)

面白いのは、監訳している本田直之さんも整理している通り「物事はそんなに変わらない」という指摘。メガトレンドで世界の未来を描いて衝撃を与えた「未来学者」が、この20年間の研究成果としていえることは、「世の中、そんなに簡単には変わらないよ!」というのも面白い。

そして、大切なことは、「未来は現在の中に組み込まれている」ということ。現在の中に「変化の兆し」をキャッチせよ!ということらしい。さらに、未来は、‥‥これは私の読み方ですが‥‥デザイン力が世界を変える! ということ。でも、この本を読んで思うのは、‥

    ‥‥大切なのは、未来ではなく、今

ということでしょうか?
今日はもう週末。一日頑張りましょう!(未来のために‥‥)