もっと快適に。
The Next Web によれば、次のMacのラインアップは外観的には現行とそれほど変わらないようです。
2012年のオーバーホールぶりを見ればそうなるかなという感じですが、でも中身のパーツは刷新されるようです。
特に重要なのはBroadcomの新しいチップセットで、これがMacのWi-Fiを802.11ac規格 に対応させてくれます。
つまり、ネット接続がものすごく速くなるってことですね。
スループットが理論値で最高1.3Gbpsにもなる802.11ac、またの名を5G Wi-Fiをラップトップ。
ただThe Next Webが指摘するように、大規模に採用されるケースはこれが初めてになりそうです。
多分、昨年のRetinaディスプレイのような大きな「売り」のひとつになると思われます。
あとVR-ZONE
によると、Intelの次期Coreプロセッサこと「Haswell」のウルトラブック向けモデルである「U」シリーズのラインナップやローンチ時期が新たに明らかになったそうです。
今回明らかになった「Haswell」の「U」シリーズは下記表の赤字の部分で、ローンチ時期は現在のところ5月27日から6月7日と記載されています。
(image source:VR-ZONE
)
「Haswell」の「U」シリーズのリリースはデスクトップ向けや通常のノートPC向けモデルよりも少し遅れるとの情報もあったのですが、この情報通りであればデスクトップ向けなどと一緒に6月2日にローンチされるものと予想されます。
で、リリースのタイミングがいつかってことなんですが、これは何とも言えません。
MacBookは近々にスペックを上げてもよさそうな時期に来ていますが、Broadcomが肝心のそのチップをまだ完成させていないようです。なんとか早めに仕上げてくれるといいですね。