「海のはじまり」第2話
目黒蓮さん主演のドラマ「海のはじまり」第2話が、2024年7月8日(月)21時より放送します。
第1話の「海のはじまり」、大竹しのぶさんの演技力がすごかったですね。
「この7年間のことを想像してください。」というセリフだけで、壮絶な7年間だったのだと分かりました。大学を中退して、妊娠・出産・子育て・病気との闘い、言葉に出来ない様々なことがあったのでしょうね。
大学生のとき、海デートでスピッツの歌をバックにドライブする。まるで映画のワンシーンのようで幸せいっぱいオーラでしたから水季の葬式シーンは対照的でしたね。
第2話、「夏くんのパパ、いつ始まるの？」という海にどう答えるのでしょうか。タイトルの「海のはじまり」って、子どもの名前だったのですね。
大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海(泉谷星奈)が自分の娘だと知らされた月岡夏(目黒蓮)。
そんな夏のアパートに、海が突然１人で訪ねて来た。驚く夏に海は「夏くんのパパ、いつ始まるの？」と質問する。
その問いかけにうまく答えることが出来ない夏。
とにかく海を家に帰さなければいけないと思った夏は、朱音に連絡をし、迎えに来てもらうことになる。
部屋の中を縦横無尽に飛び回る海を前に夏が戸惑っていると、恋人の百瀬弥生(有村架純)から電話が。
しばらくしてアパートにやって来た弥生は、海を見て少し驚くが、お迎えが来るまでの間、遊び相手をしてあげることに。
その後、朱音が海を連れて帰ったあとのアパートで、弥生は夏に海との関係を尋ねる。それに対し夏は、海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げた。
その話を聞き、動揺を隠せない弥生に、海のことをちゃんと考えようと思うと答える夏だったが…。
