**********
弁当箱の中の手紙でやりとりをするめ以子(杏)と希子(高畑充希)。
和枝(キムラ緑子)と静(宮崎美子)の争いを見てきた希子は、結婚して家を出たい半面、結婚を恐れていた。
「みんなで食べるご飯のおいしさを知ってから結婚してほしい」というめ以子に、笑顔になる希子。
思い切って見合い話を断るが、和枝は一蹴し、またも静との言い争いに。
師匠(近藤正臣)と話しため以子は、あきらめてしまった希子と改めて向き合う。
**********
やるんや!わいはやらへんけどな
弁当箱の中の手紙のやりとりでめ以子は希子に結婚したい五分は何なのか聞きます。
め以子「結婚したい五分って、何ですか?」
希子「お嫁に行く以外、他の道は考えにくいし、
家から逃げ出せる唯一の手段やからです。」
め以子「結婚したくない五分は、何ですか?」
希子「結婚して楽しく暮らすのは、
とても難しいことに見えるからです。
何でもできるお姉ちゃんや、
明るい元気なちい姉ちゃんでもそうなんやから、
私なんて嫁いだら、間違いなくいじめられます。
私は、家族を作るのが怖いです。
結婚が、怖いです。」
次の日の弁当箱の手紙
め以子「放課後、教室に残っていてください。」
**********
め以子は希子の教室に行き、過去の女学生の格好で希子の相談に乗ります。
め以子は希子にみんなで食べるご飯は美味しくてすごく楽しい。
それを知ってからお嫁に行って欲しいと伝えます。
希子はその話を聞き、お嫁に行きたい気持ちが4、行きたくない気持ちが6になります。
その晩、希子は勇気を出して、夕食に和枝にお嫁に行くのは怖いと伝えますが、和枝と静が口論になり、結局家族は仲良くなれないんじゃないかと希望を持てず、め以子も落ち込んでしまいます。
め以子は翌日、師匠の元を訪ね、妹の見合いが明日に決まり、旦那さんも家に縛り付けておくよりは良いし、希子は今は楽しそうではないけど、行った先で幸せになる場合もある。
せめて希子の好きな料理で今日は元気を出してもらおうと、優しい味に炊いた水茄子とエビをごちそうすると師匠に告げます。
め以子が意気消沈し帰ろうとしたところ、師匠がめ以子を呼び止めこう言います。
師匠「あんた、それでええんか? 旦那さんのうち
幸せにすると言うたんと違うんかいな。
その子も幸せにするて言うたやろうに。
あれはもう、ええんか?」
め以子「できるか、できないかわからない事につきあわせるの・・・」
師匠「できるできへんの問題ちゃうのや!
やるねん! 大事なことは、その覚悟や。」
家に帰っため以子は台所で料理を作っていると希子が今日のお弁当の梅が(甘くて)美味しかったよと声を掛ける。
希子がぬか床を見てこれをどうするか聞きます。
め以子は、梅雨が明けたら、ザルに並べて日に干して本漬けをして寝かせると答えます。
でも出来ても希子の嫁ぎ先には届けないから、食べたかったらここにいなさいと。
ここにいてめ以子のやること、失敗も成功も全部見ていて欲しい。
どうやったらご飯が楽しいうちになるのか、どうしたらならないのか。
ちゃんとその目で見て、考えてからお嫁に行って欲しいと希子に伝え、希子もその気持ちに答えます。
16歳で嫁に出すというのは、本人からすればとても怖くて、幸せな家庭を築けないと落ち込む気持ちはあると思います。
個人的には悠太郎も言うように家に縛り付けておくのも良くないだろうし、静と和枝が和解するのはそんな簡単な事じゃない、何年も掛かることだと思っています。
それを見越して家族がみんな幸せになってから嫁に行くとすると、せっかくの良縁もなくなり、貰い手があるうちが花だと思って、お見合いするだけして、相手とその先方さんが良い人だと思うなら嫁ぐのも良いかと思いますけどね。
でも16歳で結婚はちょっと早いですよね・・・。
今回は急な話でしたし、せめて女学校を卒業した18歳から身を固めるのも遅くありません。
48話はついに完結編。どうオチがつくのか楽しみですね。
め以子1人の力ではお見合いは止められないと思うので、悠太郎、源太がいない今、今回は師匠のお力を借りたいところですね。