フォーカスを変える「苦肉の術」 | 画像診断 Next Step Neo

フォーカスを変える「苦肉の術」

画像診断医のみなさま、その他の皆様こんにちは

先日インベーダーのネタを書きました。
今日は「苦肉の術」について。

私のインベーダーはこれです。


画像診断 Next Step Neo

普通の50 x 15mm の付箋をB5ノートに張っています。
例示の物は月曜日にこなした業務タスクです。
大物61件、小物65件。終了20時半。
(ボカしています)

なんで張っているかと言えば、
あまりにも業務量が多くて、空中戦。
依頼案件が私の意志とは別に(!)どんどんモニターに積み上がっていくので、「やってもやっても次々と仕事が自動的に振ってくる(笑)。」
半分以上は「予約外」。

どこまでやりゃいいんだ??
と、コントロールの無さに泣きたくなるので、いずれこの業務形態は辞めますが
画像診断医の多くは似た悩みを持っていると思われます。

ということで逆転の発想。
未処理案件リストがモニターの中で実行スピードを超えて、どんどん積み上がっていくのが腹立たしいので、

「達成したことリスト」を自分で作り、中和しているのでした。

つまり、「やっていないこと」にフォーカスしないで「やったことにフォーカス」を与えるという作業を意図的にしているのです。
それと同時に書くタスクが終了した時刻、メモが書き込んであるのでログにもなります。

参考になればどうぞ。

上記は業務分ですが、プライベート用は別にあります。
そうすることで、今日一日出来なかったことにフォーカスせず、やったことにフォーカスが出来、多少は気分が良くなりますよ。

本格的変革を徐々に進めるにせよ、当面はこなさねばならない事柄にご使用ください。