Earthquake:メキシコの地震とヘリ事故

 

メキシコ南部でM7.2の地震が発生、死者は無かったものの50棟以上の建物が被害を受け、

現地視察に行った空軍のUH-60M着陸に失敗、その巻き添えで住民が死亡しています。

 

地震:

メキシコ南部でM7.2=日本への津波の影響なし」(Jiji)

Espectáculos Oaxaca」(Facebook)

(USGS Map)(Google Map)(マーカーの位置が震源です。)

2017/09/07 「チアパス地震」(M8.2)と2017/09/19 「メキシコ中部地震」(M7.1)の震源の

中間の地点が震源で、規模も同じ位になりますが、人口密度の低いエリアのために、

(数字上の)被害は昨年の2つの地震ほどは大きくなかった様です。

 

# USGS Mapでみる限り、現在時点でM4.0以上の余震が7回発生しています。

 

被害を受けた建築物(上記Facebookより)

被害を受けた町の名前と、いくつかの写真が列挙されています。

夕刻の地震で、大規模な停電も発生したため、震源から半径40Kmくらいの範囲では、

屋外に避難したまま夜を明かした方も多数いらっしゃる様です。

 

ヘリ事故:

地震の被災状況を現地視察に行った州知事と内務大臣を乗せた空軍のUH-60Mが、

Santiago Jamiltepec (Google Map) で着陸に失敗、屋外避難中の自動車が巻き添えと

なり、子供3人を含む10人以上の住民が死亡しています。

 

メキシコ地震、現地視察に向かった内相のヘリが墜落 13人死亡」(AFPBB)

Espectáculos Oaxaca」(Facebook)

 

事故機は空軍UH-60M、登録番号1071,Fuerza Aérea Mexicana,BAM1,EA-101,Santa Lucía

 

事故機(上記Facebookより) 事故地点付近(Google Map

記事によっては「野原」とか「空き地」と書かれていますが、少なくとも1984年までは

滑走路(長さ約800m)だった場所で、北西150mほどの所には、当時使われていたと

思われるAero MitlaのC-47DL(DC-3) XA-KIK別名ダコタが放置されています。

 

UH-60M夜間航行装置を装備した軍用機ですので、深夜で停電していても飛行は

可能です。着陸直前、高度40mほどのところから安定を失い急降下、ローターで1台の

自動車の上部を切り裂き、横転して別の自動車を押しつぶす様な形になっています。

 

事故地点(Street View) その後ろ側にあるC-47DL(Street View

 

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飛行機事故:

もう1件、イランでATR 72の墜落事故が発生しています。(アセマン航空3704便事故

 

イランで旅客機墜落=乗客ら66人全員絶望」(Jiji)

Crash: Iran Aseman AT72 near Semirom on Feb 18th 2018, impacted terrain」(The Aviation Herald)

 

便名:EP-3704 機種:ATR-72-212 登録番号:EP-ATS 墜落地点:Dena山付近

同型機の写真は「ATR 42 :カナダでの墜落事故」の下のほうにもあります。

同型機の事故例としては、「トランスアジア航空235便墜落事故」があります。

 

こちらは、情報が整理出来次第追記します。

 

(以上)

 

ブラックホーク・ダウン 予告編 (日本版) (YouTube)

同型機がタイトルになった映画です。

Delerium - Eternal Odyssey (2003) (YouTube)

Samuel Barber の String Quartet Op.11Agnus Dei の歌詞をつけたものを更に編曲。

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