DHC-8 crash@Kathumandu:着陸失敗@ネパール

 

カトマンズのトリブバン国際空港で、着陸を2度復行した DHC-8 Q400 が着陸に失敗、

滑走路をそれ、地表に激しく衝突して炎上、当初47人死亡、負傷者が24名の模様です。

(追記) 翌日までに2名が死亡し、合計49名に増加、生存者は22名になりました。

 

バングラ機、着陸失敗で炎上=49人死亡、邦人被害情報なし-ネパール」(Jiji)

71人搭乗のバングラ機、ネパール首都で墜落 40人死亡」(AFPBB)(写真多数)

 

使用者はUSバングラ航空(公式サイト)、便名はBS211/UBG211、出発地はDAC/VGHS

到着地はKTM/VNKT、使用機材はDHC-8 402 S/N 4041、登録番号は S2-AGU (AirFleets)

 

S2-AGU (Raihan Ahmed / Wikimedia Commons)

 

トリブバン国際空港(Google Map) 滑走路脇のサッカー場(?)(Google Map

 

空港のターミナル側から滑走路をはさんで反対側に煙が上がっている写真がいくつか、

twitterにあります。報道に書かれている「サッカー場(?)」は、滑走路のすぐ脇の様です。

(東側に約400m離れた住宅地の中にもサッカー場がありますが、空港敷地内の方です。)

(https://twitter.com/naidusudhakar/status/973126833012027392)より。

 

管制の交信記録(音量注意)(抜粋)を聴く限り、着陸失敗の少し前から何度か管制官が交代

しており、交信内容では、211便と管制塔の両方が進入方向を何度も言い直しています

いずれかで混乱があったのか、機体に異常があったのか、までは判断出来ませんでした。

 

目撃者情報では、進入高度が低すぎて滑走路を外れた位置で接地、制御を失った

状態で飛行場のフェンスに接触し、さらに滑走路をそれて尾部が地表に衝突し、

その後は分解しながら炎上した模様です。

 

# 英語版のWikipediaには、すでに項目が追加され、情報更新も始まっています。

https://en.wikipedia.org/wiki/US-Bangla_Airlines_Flight_211

(事故の約30分前からの管制の交信記録はこちら(LiveATC.net)にあります。(音量注意))

 

# 空港敷地内にサッカー場がある例:上のものと同一スケールにしてあります。

FNJ/ZKPY 2017/08 09Google Map)   none/ZKKKGoogle Map

この国のサッカー場は、整備状態がとても良いですね。誰の為?

NKM/RJNAGoogle Map)          KMQ/RJNKGoogle Map

贅沢にも、3面のテニスコートまで併設しているところも、あります。

 

(関連情報:同一機種)

新千歳で2017年1月のオーバーラン、制動開始の遅れや滑走路状態が影響」(FlyTeam)

2017年1月19日に発生したANA1831便(秋田-新千歳)の重大インシデントについて」(全日空)

概要 報告書番号 AI2018-1-3 重大インシデント」(JTSB 運輸安全委員会)

全日空ボンバルディアDHC8―Q400、新千歳空港でオーバーランか けが人なし」(YouTube)

 

(以上)