Ring of Fire:環太平洋火山帯

 

炎の指輪(FF14)みたいに脳内変換される方もいらっしゃるでしょうが、環太平洋火山帯です。

UNISDR国際連合国際防災戦略事務局)のtweetに現在名前が挙がっているのは4件です。

 

フィリピン:マヨン山

日本:本白根山

インドネシア:M5.3の地震

アラスカ:M7.9の地震

 

マヨン山:Google Map)フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)のハザードマップ

フィリピン当局、住民の強制避難も検討 マヨン山の噴火で」(AFPBB)

Erupting Philippine volcano poses 'real threat'」(The Straits Times)

 

日系人からは「ルソン富士」と呼ばれていた様な、美しい成層火山ですが、

過去400年の間に50回噴火している、フィリピンでも最も活発な火山です。

 

今回のハザードマップで示されているLahar(波動・流動)は、堆積した

ばかりの噴出物が、降雨により流動化して起こる土石流のことです。

 

通常の噴出物のみの場合は半径6Kmいちばん太い赤色の円)の範囲

(主要道路はほぼその外側を取り囲んでいます)、しかし、Laharとなると、

半径10Km以上の範囲に及び、避難対象は8万人以上になっています。

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米崙斷層:衛星による解析」に続きます。噴煙と火砕流の衛星画像を追加しています。

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本白根山:(Google Map

気象庁地震火山部:「火山活動解説資料[PDF形式:592KB](1月28日15時00分発表)」

発表資料の図1。

火口付近を拡大(Google Map) 上の図1と同様の角度の3D View

この発表資料の中にある上空から拡大撮影した画像から察すると、西側の火口は

スキーリフト最上部の「本白根山見晴台」の東側の斜面下、わずか100m程です

 

鏡池北火砕丘北側の火口列(図3) 同様の角度の3D View

植生の変化は北向き斜面では珍しい事では無いのですが、同様の傾向が

(弱いものの)鏡池北火砕丘の東側(火口列の延長方向)でもみられます。

 

鏡池北火砕丘西側の火口列(図4) 同様の角度の3D View

Google Mapのほうでさらに拡大してみると、この2つの領域での共通点として、

南東-東向きの斜面なのに枯死している樹木が多い」様に感じます。

 

このあたり、継続して地中温度と含水量の観測、時系列での比較が出来ると、

もう少しヒントがみつかるかも知れませんね。

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(追記)

草津白根山の活動状況」(気象庁) 本白根山の「火口域」の範囲が拡げられました

(気象庁 噴火警戒リーフレットより) 今回の火口列の位置が全て含まれる様になりました。

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インドネシア

首都近郊での地震による被害のほか、シナブン山の活発化と溶岩流出

アグン山火山活動の継続の2つを抱えています。

ジャカルタで地震、市民パニック=津波の恐れなし-インドネシア」(Jiji)

USGS Map @BNPB_Indonesia (twitter)

インドネシア シナブン火山から溶岩流」(Hazard Lab)

バリ島アグン山が大爆発!噴煙の高さ2500m 灰混じりの降雨(動画)」(Hazard Lab)

Sinabung Sutopo Purwo Nugroho Agung Sutopo Purwo Nugroho (twitter)

Sinabung Sutopo Purwo Nugroho Agung Sutopo Purwo Nugroho (twitter)

シナブン山:溶岩流と火砕流(大雨と重なるとLaharとなる可能性あり。

アグン山:噴煙とUAV(AeroTerraScan Ai450)による上空調査(予定)経路。

青色の線の経路を飛行、赤色の部分でロストした模様。(昨年成功時の動画

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(追記)

シナブン山:白く見える部分が全て火砕物です。(大雨と重なるとLaharとなる可能性あり。

(Google Map) 地図上の道路から、過去に3つ以上の集落が完全に消失したのが判ります。

アグン山:活動が収まりつつあり、警戒レベルが4から3へ、1段階引き下げられました。

バリ島火山、警戒レベル引き下げ=噴火頻度減少-インドネシア」(Jiji)

Status Gunung Agung diturunkan dari status Awas (level 4) menjadi Siaga (level 3).」(twitter)

Sinabung Sutopo Purwo Nugroho Agung Sutopo Purwo Nugroho (twitter)

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アラスカ:「Tsunami Alert:アラスカの津波警報」にまとめてあります。

このあたりでは頻度の低い、プレート境界型の海底地震でした。

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(追記)

North Korea EARTHQUAKE – Nuclear test fears as tremor felt in hermit state」(Sunday Express)

いつもの核実験施設付近ではあるのですが、M3.2という規模、以前の核実験の影響での

山体崩壊なのか、新たな核実験によるものなのかは、現在のところ判明していません。

ただ、「空震」がなかったのと、位置のずれがあるので、「少なくとも地震」だろうとのこと。

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(追記)

蔵王(馬の背カルデラ)の警戒レベルが引き上げられました。(火山性微動山体膨張

蔵王山、小規模噴火恐れ=警戒レベル2に引き上げ-気象庁」(Jiji)

蔵王山の噴火警戒レベルを2へ引上げ」(気象庁地震火山部)

気象庁のリーフレットより。レベル2は緑色の線で囲まれた範囲です。(温泉街は範囲外)

エコーラインだと、大体刈田リフト下の避難小屋から蔵王寺までに相当。(冬季通行止

ゲレンデだと、西側は坊平まで、東側はすみかわまで、あとみクローズしています。

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(追記)

こんどは霧島です。(あまりの頻度に地元の方は慣れてしまった様ですが。)

霧島山(御鉢)の噴火警戒レベルを2へ引上げ」(気象庁)

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(追記)

台湾でM6.4の地震が発生、病院を含む複数のビルが損壊、死傷者も多数出ています。

台湾で地震、2人死亡=ホテルなど倒壊、200人超負傷」(Jiji)

台湾東部の花蓮と宜蘭で震度7 ホテル傾斜」(Focus Taiwan)(台湾版)

台湾東部でM6.4の地震、2人死亡 100人超負傷」(AFPBB)(写真多数)

各地の震度に関する情報2月7日」「各地の震度に関する情報2月4日」(気象庁)

USGS Map)(写真:統帥大飯店(ホテル)/蕭美琴立法委員事務所

2月4日からの3日間でM4.5以上の地震が17回、本震後のM4.5以上の余震が5回。

台湾基準で震度7、中層ビルの1-2階部分が完全につぶされているのが判ります。

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台湾の地震については「Earthquake:2018年花莲地震」に分離して追記しています。

更に「米崙斷層:衛星による解析」に続きます。断層関連の情報を追加しています。

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(以上)