DHC-2 crash (Sydney Seaplanes) :墜落
シドニー近郊での墜落事故です。DHC-2 S/N 1535 VH-NOO 1963年製造の機体。
「水上機墜落、6人死亡=豪シドニー」(Jiji)
「Hawkesbury River seaplane crash: Six people killed after aircraft goes down near Cowan」(ABC Australia)
(Sydney Seaplane) 運航会社のトップページに出ているのが、現行塗装のDHC-2です。
ATSBのFacebookによると、出発地はCottage Pointで、離水してから
2Kmほど飛んだ後、Jerusarem Bayに墜落し、すぐに水没したとの事。
運航会社のパッケージツアーにある事から、常設ルートでしょうね。
(Google Map) 'Cottage Point'の文字のある半島の先端部あたりが滑水開始点です。
水路に従って北東方向に向かって離水したとすれば、大きく左旋回した事になります。
機歴をみると、過去のFatal(不具合)が6回ありますから、不具合の可能性もあります。
あるいは、何かを避けようとして直線的な上昇が出来なくなったのかも知れません。
ATSBの調査報告までには1か月はかかるはずなので、それまでは「原因不明」です。
(日本でのDHC-2)
日本では、映画「南極物語」の舞台の第2-3次観測で、PL107 宗谷と共に南極大陸で
使用する為に改修したJA3111 昭和号が使用されましたが、1961年に水没してしまい、
現在は当時の写真しか残っていません。(船の科学館に南極での写真があります。)
(追記)
コスタリカでも墜落事故が起きてしまいました。運航会社はNature Air(Wikipedia)、
Cessna 208B Grand Caravan S/N 208B-0900 TI-BEI 2001年に初飛行の機体。
「コスタリカで小型機墜落、米国人観光客ら12人死亡」(AFPBB)
「Tourists among 12 killed in Costa Rica plane crash」(SkyNEWS)
機体写真は公式サイトの画像のタイトル部分にありますので、看板機なのでしょう。
# 以前LASとGCNの間でGrand Canyon Scenic AirlinesのCessna 208B Grand Caravan
# (同型機)(もしそれがN181GCだったならまさにこの機体)を利用したことがあります。
# 満席で、各人の手荷物が多かった場合には、相当に窮屈な感じになると思います。
出発地Punta Islitaは基本ルートに載っていません。High season onlyの臨時便の様です。
滑走路は1,030m、満席の状態で北東方向に離陸直後、約1Km先の山林に墜落しました。
(Google Map) この画像だと左下端から滑走を開始し、右上端の山林に200m程入った
あたりで墜落炎上しています。道路の一番近い所からでも約100mはありますので、
そこに行くまでに手間取り、消火が間に合わず、全員死亡と発表(FB)されています。
(上空からの動画の一部 Ministerio de Seguridad Pública Facebook)
# 副操縦士は前大統領ラウラ・チンチージャ氏のいとこだそうです。(本人のtwitter)
女性大統領や女性操縦士を輩出、期待の家系なのに、残念な事です。黙祷。
(以上)
# オリジナルTVアニメーション『宇宙よりも遠い場所』PV (JMSDF AGB-5003)







