Uluru (Ayers Rock):ウルル(エアーズ ロック)

 

ESA image library より。 Copyright G. Uccellini

 

ウルル=カタ・ジュタ国立公園の一部になっている、世界最大級の一枚岩です。

(25km西側にあるKata Tjuta(Olgas):カタ・ジュタ(オルガ山)の方が大きいです。)

# 現在のところ、世界最大のものはMount Augustus(同じくオーストラリア)です。

 

11月1日付のアナウンスで、2019年10月26日以降、登攀禁止になる模様です。

参考:「Uluru climb to close in 2019」(English,公式アナウンス)

登ってみたいという方は、お早めにどうぞ。

 

先日紹介したESAの衛星のうち、Sentinel-2A上空約790kmから撮影したもの

Uluru/Ayers Rock Copernicus Sentinel data (2015)/ESA, CC BY-SA 3.0 IGO

 

これとほぼ同様の範囲をGoogle Mapsで表示させてみると、こんな感じ。

 

東側にあるのがUluruで、西側にあるのがKata Tjutaです。

浸食が進んではいるものの、どちらも「氷山の一角」として露頭している部分です。

参考:「Uluru and Kata Tjuta: A Testimony to the Flood」(English,形成と浸食の説明)

 

Yulalaの北側に見える直線はエアーズロック空港(滑走路の長さは2,599m)です。

空港を丸ごとひとつ分以上の大きさと思うと、その巨大さがわかります。

 

せっかくですから、この付近での他のランドマークをいくつか紹介しておきます。

 

Henbury Meteorites Conservation Reserve:北北東におよそ250kmにある隕石クレーター。

 

UluluからAlice Springs方向に自動車で向かうと、およそ3-4時間で行けるところです。

数千年前、ひとつの隕石が14個に分かれて、それぞれのクレーターを作っています。

先住民の伝承では、「太陽から来た火の悪魔が鉄の塊を埋めた」、実際、数トンの

鉄およびニッケルの破片が現場から回収されている様です。説明図はこちらです。

 

 

 

Gosses Bluff crater:Ululuからだと北東に約210km、Henburyからだと北西に約120kmにある

1億4千万年以上前の(白亜紀-ジュラ紀境界付近の世代の)の複合クレーターです。

 

直径約22kmのクレーターが、Uluru同様に浸食されて、高さで2000m余りが削られた姿で、

中央部分に見えている直径約5kmの構造は、はね返りで出来た中央丘の残滓と考えられて

います。

 

直径を合わせて横から見ると、こんな感じに見える様です。Ululu同様先住民の聖地であり、

現地名からトノララ自然保護区(Tnorala Conservation Reserve)の名で保護されています。

 

Boxhole craterAlice Springsから北東に約180kmにある隕石クレーター。説明はこちら

 

前述のHenburyと同様、数千年前の比較的新しい隕石クレーターで、直径約170m、

現場では、重さ約82kgの鉄を含む塊が発見されています。横から見るとこんな感じ。

 

 

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(以上)