最近、テレフォンセックス業界でマイルやポイントバックができなくなった話題についてずっと取り上げてきま
したので今回は気分を入れ替えて別の話題についてです。

今回の取り上げる事例は一部のテレフォンセックス運営者とくにコミュニティと分類されている出会い系の業者がテレフォンセックスの運営者だった場合が顕著です。

もちろん出会い系の業者イコール必ず同じことをしているわけではありませんが基本的に出会い系が母体だと同じような考え方でテレフォンセックス運営に取り組んでいるような印象があります。

さて表題にもあります不可解な対応とはテレフォンセックスで主力となっている携帯アフィリエイトについてです。

具体的なサイト名や会社名を出すと問題になるかもしれませんので敢えて出しませんが承認率が10%から20%くらいが普通にあります。

あまりにも承認率が低いのでいつのまにか掲載されなくなるのは自己責任です。

携帯アフィリエイトでは不正な登録も少なくないので承認率がある程度低めになるのはわかります。

しかし10%などという他社と比較してもあまりにも承認率が低いのに携帯アフィリエイトASPも広告主にあまり何もいわないのが不思議です。

極端に低い場合はプログラム自体を停止する、不正防止のために特定のサイトオーナーだけのプログラムに変更する。そもそも広告主の懐事情が問題なのであれば1ユーザーあたりの単価を低くする。少なくともいろいろ対策はあると思います。

もちろんサイトオーナー側から広告主にクレームを出しても無視される可能性が高いのでいわないのも悪いのかもしれません。

しかし不可解なのは低い承認率でサイトオーナーが減って成果もあまり発生していないと推測されているのにASPを継続しているテレフォンセックスが数社あります。

月々の月額費用がかからないASPであればとりあえず稼動させておけば広告露出があるので出し得というのもあるのですが月額費用がかかるASPでもだらだら続けているのはまったく理解できません。

なんとなくですが携帯アフィリエイトASPも広告主の売り上げを上げるためにサポートするというよりかは波風立てずに月額費用だけでも払わせておいて当たり障りなく優良サイトオーナーには掲載は自粛したほうがいいですとしてなあなあな感じで動かしたほうがいいと思っているかもしれません。

以上が今日の報告でしたがいかがでしょうか。