テレフォンセックスが低迷してしまった要因として携帯キャリアの動きが大きかったのですがドコモから正式に公式CP向けとして対外的な基準が公開されました。

まずテレフォンセックスが打撃を受けた内容としてはインターネット異性紹介サイトやアダルト動画サイトなど社会通念上、不適切とされるサイトの利用に係る対価(サイト専用ポイント等の発行の対価など)の回収に利用することを目的とした広告(いわゆるインセンティブ広告)を掲出する行為を禁止。

またテレフォンセックスとは関係がありませんが電子マネー等への換金もしくは現金取得を目的としたサイトへの広告(いわゆるインセンティブ広告)を掲出する行為を禁止。

これは換金系サイトなどと呼ばれているポイント系サイトはグレーとされていましたが今回の発表によってはっきりと禁止とされました。

これによって一気にモバイル分野でのポイントサイトが衰退する可能性が高くなったといっても過言ではないでしょう。

また某携帯アフィリエイトASPでは前年比の売り上げが伸び悩み低迷しつつあります。

さらCAモバイルが運営していた検索連動型広告事業「ケータイプレミアムサーチ」及び携帯クリック保証型広告事業「ケータイクリック!」を株式会社SEメディアパートナーズに売却するなどの動きも発生している。

このような動きからテレフォンセックスだけではなくモバイル分野は完全に冬の時代に突入しました。

以上が今日の報告でしたがいかがでしょうか。