先日、現在楽天で執行役員をされている方とお話をする機会がありました。
かなりシビアでモーレツに仕事をされているのかな、
と思っていたのですが、
お話をさせていただくと、実際は非常に柔和な方で、
自分はCEOタイプではなくCOOタイプでサポートタイプだ、
と飾り気無くおっしゃっていたのが非常に印象的でした。
その方の仕事のやり方は、
まず相手の懐に入る、それで徐々に仲良くなって行き、
徐々に相手の考えを変えて行くということでした。
企業買収を行った時も、まずやることは相手を変えようとすることではなく、
相手を信頼すること、とのこと。
「時間を生み出す」タイム・マネジメントに通じる考え方で、
感動を覚えました。
しかも、更に感動したのが、楽天の上層部もこれを理解し、
背中を押してくれているという話だったことです。
数字のみ重視というわけではなく、まずは関係を重視すること、
楽天の強さをなんとなく感じることができました。
ちなみにこの方は今年からKobo担当ということですが、
その前までは5つの役職を兼任していたということ。
「他人と良い関係を作り他人をサポートするのが自分の仕事」
という思考だからこそ、
5つの役職兼務などという離れ業も可能になるわけです。