逆説的のようですが、
タイム・マネジメントに真剣に取り組むためには、
既に世の中が時間重視ではなくなっている
ことをまず認識しなければなりません。
時間などもはや関係ない。
今は、結果重視の時代。
だからこそ、同じ時間でより良い結果を出す、
あるいは短い時間で同じ結果を出す
タイム・マネジメントが必要な訳です。
まずはここを抑えましょう。
次に、タイム・マネジメントは今後は決して特別な能力を持った人の専売特許ではない、ということを認識する必要があります。
つまり、タイム・マネジメントは携帯電話やパソコンなどと同様に、
皆が利用方法を覚えるのが前提の
「アイテム」
となっている訳です。
我々はまずこの現実を受け入れなければなりません。
そして我々は今こそ、この必須アイテムとなった
タイム・マネジメントの可能性について真剣に考えなければいけないし、
上記を認識しているからこそ真剣に考える事ができる訳です。
しかし決して、何か全く新しい力を身につけ、
全く新しい取り組みを行なわなければいけない、
というわけではありません。
人々は皆、従来の時間重視の世界においても
タイム・マネジメントについては多かれ少なかれ考えてきています。
その手法にいくつか新しいエッセンスを加えれば良いのです。
注意しなければいけないのは、
その「エッセンス」は当然「見えにくいモノ」
だということです。
見えにくいため、注意深く真剣に見ようとしなければならないのです。