
ロック・クライミング。
アメリカには室内施設も豊富で多くの人が楽しんでいます。
勘違いしやすいのが、ロック・クライミングには
「腕力が必要」
だということ。
確かにあったにこしたことはありません。
でも実は、ロック・クライミングには腕力よりもバランスが重要です。
なのでロック・クライミングは子供から老人まで楽しめるスポーツなんです。
逆に腕力に頼ってしまうと、その人は頂上にはほぼたどり着けません。
どんな人でも腕だけで体を支えることはできませんので、
絶対に足の力や体勢などのバランスに頼る必要があるのです。
これを仕事におきかえると、
自分のスキルを信じて強引に前に進むよりもバランスが重要
ということになります。
前を向いてひたすら突き進む。
最短距離は厳しい道のりだとしても、
自分の腕力でなんとかしようとする。
これは長続きはしません。
最短で頂上を目指そうとして結局時間がかかってしまいます。
長続きする方法は、
足の力を効果的に発揮できる体勢が確保できる最短の迂回路を選ぶ
という方法です。
足、つまり他人の支えを効果的にもらえるようなポジションとバランスを確保する。
これが、自分の目指す場所に結局最短でたどりつく方法なのです。
これに加えて、もし自分に相当の腕力もあれば、
いざというとき(迂回路が遠すぎたりなかったりするとき)に
自分の力で乗り越えることができるので、
頂上に最短でたどりつく可能性がより高まりますね。
逆に言えば、自分の腕力はいざというときのために取っておく方が良いのです。