最近、youtubeでですが、
スカパーの『チャンネル桜』の番組をよく見ます。
多々ある番組の中でも、ある議題に対して専門家を集めて行う討論番組が好きす。
幾人かの人がそれぞれの意見を述べて、
自分が知らなかったことを教えてもらっているような側面もあり、
大変面白いです。
以前ブログにも書いた『TPP』や日本経済に対しても、
『チャンネル桜』の討論会が興味を持ったきっかけにもなっています。
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この『チャンネル桜』は、右翼系の番組という評価も受けいるようです。
討論会などの番組のでは、
政治家にしろ、評論家いにしろ、教授・研究者にしろ、
『保守系』という言葉を度々使っている場面が見受けられます。
『保守』の対義語は『革新』らしいですが、
『革新』の方は、今日はおいておきます。
で、『保守』についてですが、政治的にこの言葉が使われると、
右翼⇒天皇バンザイ、帝国主義、軍国主義
というイメージに繋がっているように思います。
(少なくとも私はそんなイメージを持ってしまいます)
でも、保守系と言っている人を擁護するわけではないですが、
彼らが『保守系』という言葉を使うとき、その根底には、(素直に受け止めれば、)
「日本人として、生きていきたい」
という気持ちがあることを感じます。
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その気持ちは、海外(欧米圏)に留学をしていた経験から、
私にもよくわかります。
もちろん、海外での経験はとても勉強になりました。
日本に帰ってきたばかりのころは(たまに今もですが)、
電車などに乗ると「なんで、黄色人種ばかりなんだろ」と思っていたし、
そんな、日本が閉鎖的に見え、なんとなく嫌な時もあります。
しかし、日本の文化の中で育った自分としては、
日本の「礼」をする文化がとっても好きで、ハグとかビズは馴染めなく、
「やっぱり育った文化で生きていきたいなぁ」と思います。
「日本は素晴らしい」「日本人としての誇りを持っていたい」
なんてことを言うつもりは全くないですが、
生まれた土地を「好き」って言ってもいいよね という気持ちは
普通のことだと思います。
そこから、
日本は自衛隊ではなく、国軍を持つべき(個人的には賛成)
農業を壊す、TPP反対 (農業だけではなくて、TPP参加は反対)
韓流、偏向放送反対 (テレビはみないのであまり関係ない)
男系天皇制、絶対堅持 (よくわからないけど、天皇制に反対ではない)
日の丸、君が代 素晴らしい (これもよくわからないけど、反対ではない)
となると、「あれ、偏ってる?」とは思います。
そういう(右翼的な)意見を聴いていて、思うことは
「今まで、(右寄りな)意見の論拠については、あまり考えたことがなかったなぁ」
ということです。
番組に出ている人たち(先生方?)は私が見る限り、
理性的にものを考えて、意見を言っているように思います。
(右寄りな)意見に対して、賛同できると
「あれ、オレって右翼?」とか思ってしまってうのですが、
次の瞬間に、
「そう思ってしまうこと自体、左翼的な思想を持っているから?」
とも思います。
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自分は昔から『右翼』という言葉になんとなく拒否反応があったように思います。
それは、教育のせいなのか、毎年『皇居カレンダー』飾る親への反発なのか
理由は分かりませんが、そこには、
保守 ⇒ 右翼 ⇒ 軍国主義 ⇒ 危険!
みたいに短絡的な思考をしてしまう部分があるように感じます。
だけど、冷静に考えると、このような考え方の方が思考停止だし、
全体主義に行きついてしまうような考え方だと思います。
自分は『右翼』でも『左翼』でもどちらでもいいんですが、
自分の知識と考えを元に、ものごとを判断していきたい。(なんとなくは嫌!)
とは思います。
最後に、『保守系』を好意的にとらえて一言。
『保守』と言うとき、
日本を伝統・歴史の中で捉えて、よい文化・社会を守っていこう
という視点があります。
その視点は、政治とか経済とか、国際社会での他国との接し方を考える上で
大切な視点だと思います。
なかなか長くなってしまいました。
では