仕事で何か担当を持たせてもらった時。

それは、誰にとっても
いい成長の機会のはず。

ただ、実際にその人が
「それを機にいかに成長できるか」は、
担当を持たせてもらった、その瞬間に既に決まっているのではないかと
最近考えています。

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成長というのは、
よい結果を出すことで成し得ていくイメージもあるけど
むしろ失敗した時に学ぶことの方が多いですよね。

失敗してしまった時、その原因を
上司・同僚・部下や取引先など周りに求めてしまうのは
私含め、皆によくあることでしょう。


でも、その中で
「自分がどう対応したか」をキチンと振り返ることができれば
次のステップが待っているのだと思います。 

そういう気持ちになれるかどうかは、
指示を受けた時に
その指示を“自分事”として受けられたかどうかで
決まるのではないでしょうか。



仕事は組織で動くので
中には“やらされ仕事”もあると思いますが、
どんな仕事であっても
どんな姿勢で取り組むかで
結果、「何かを自分の身につけることができる人」と
「つまらなく仕事をする人」という差ができてしまう気がします。


特にルーティンワークに従事する場合。

ルーティンワークの中で出てくる不都合・不便さ・不条理さを
疑問に思わずそのままこなすのか、
それともそれらを積極的に改善しようとするのか。

「積極的に改善することが自分達の仕事」
だととらまえていれば、
色んな前向きなストレスが出てくるはず。


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我が社では、
現場の意見を積極的に取り上げ
実際に取り入れて
成長の原動力としてきました。

このスタンスを社風の一つとして確立していきたい。

そのためには、スタッフ全員が
『引き受ける』ということに
真摯に取り組む必要があると思うのであります。

そして、この姿勢をさらに社内に定着させていくために
このテーマを僕も自ら『引き受けて』
自分の課題として取り組んでいきたいと思います。
つい先日、我が社の基幹システムの受注番号の桁数が
ついに7桁になりました!

このシステムを導入したのは約5年前。
つまり、5年で
申込件数が100万件を突破したということになるのです。

1件につき複数台の申込も多々あるので
実際の貸出台数はその何割か増し。
延べ100万人以上の方々に
ご利用いただいたという実績には
とても感慨深いものがあります。


数え切れないほど
お客様を「お気をつけていってらっしゃいませ」と送り出し
「お帰りなさいませ」とお出迎えした中で
色んな言葉をいただきました。

「本当に助かったよ」というお褒めの言葉や
「使えなかったよ」というお叱りの言葉。

それらの言葉を受けて改善を重ね、
少しづつ会社もサービスもスタッフも
進化していったように思います。


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テロや火山の爆発など
様々な不慮の事態により
海外から日本に帰れなくなった方々と日本をつなぐ役目。

オリンピックやワールドカップ、サミットなどの大規模イベントで
裏方や関係者を支える役目。

様々な企業の海外取引において
1分1秒の判断をつないだ役目。

・・・100万件の申込1件1件に
さまざまなストーリーがきっとあったことでしょう。


ここまで来れたのも、ひとえに
私達のサービスを申し込んでくれた皆さまや
ご利用いただいた皆様のおかげです。


関係各位の皆さまと
不断の努力で高いレベルのサービス提供に取り組み続けている
スタッフのみんなに
深く深く感謝申し上げます。
前回に続き
新型インフルエンザ騒動1年後に思うこと。


昨年の新型インフルエンザ騒動は、
リスクの範囲が特定されるまでに時間がかかったことも
大きな要因でしょう。


リスクの範囲が特定されないうちは
不安ばかりが大きくなります。


今回は死者が発生したことで
騒ぎに拍車がかかりましたが、
早い時期に致死率がわかっていれば
あそこまでの騒ぎにはならなかったのかもしれません。

「4人に1人が死に至る」というのと
「1万人に1人が死に至る」というのでは
全く意味合いが違うはずなのに
「死者が出た=危険」という思い込みが
強く出てしまった感じ。


リスク情報に「思い込み」というフィルターがかかると
集団心理も相まって
過剰な反応が起きがちということを
改めて考えた次第。

「思い込み」には要注意ですね!

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一方、「思い込み」は
とても大切なことでもありますね。
そう思った話を1つ。


うちの奥さんは
四つ葉のクローバーを見つけるのが妙にうまいのです。

先日家族で公園に遊びに行った時も
立て続けに2つ見つけてました。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-三つ葉のクローバー


それを見て、僕も負けじと探してみたけど
結局1つも見つけることができず、
悔しさ混じりで
「なぜそんなに見つけられるのか」コツを聞いてみた。


その答えは、

「あると思って探すこと」

だそうです。

うーん、深イイ・・・・・・・・・(*^o^*)



確かに、
「あるかな・・・と思って探す」のと
「ある!と思って探す」のとでは
結果が違ってきそう。


見えなかったものを見えるようにしてくれる
「思い込みの力」は、
幸せの秘訣なのかもしれません(^ε^)
昨年の今頃は
「豚インフルエンザ」、つまり
今でいうところの「新型インフルエンザ」騒動が勃発していましたね。

僕はちょうどその時海外に滞在しており、
その後帰国した際に
成田空港がものものしい雰囲気に包まれていたことを
鮮明に覚えています。


発生後6ヶ月くらいは
「どこで発生した」とか「何人発症した」などの情報に加え
タミフルが足りないという騒動も持ち上がり、
マスコミを中心に連日大騒ぎ。

その後、強毒性ではないとわかった後も
そのことが周知されるまでにはまた時間がかかり・・・。
騒動が鎮静化するまでには
かなりの時間がかかりましたね。


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そんな騒動から1年後に
昨年を振り返りながら思うこと。

1つは、「インフルエンザに対するリスクの再認識」

インフルエンザは、常に強毒性に変質する可能性があるとのこと。
つまり、現代社会における強毒性インフルエンザ発生のリスクは
決してなくなった訳ではない、と認識しておくべきだと思います。


2つ目は、「昨年の騒動をどう活かすか」

「タミフルが足りない」との騒ぎから一転
結果として大量の余剰を出してしまったという
具体的な損失も生じましたが、
大事なのはそれら発生した様々な問題の犯人探しをすることより
「今回の問題・騒ぎがなぜ起こったのか」
「強毒性だった場合、今回の対処の結果はどうなっていたか」
「機能すべき牽制機能がどう働かなかったのか」などの
そこに至った背景や理由、
メカニズムを解きほぐすことだと思うのです。

つまり、『検証』がとても大切だと思うのであります。


マスコミにも、あまり騒ぎ立てすぎないで欲しいですね。
悠長に構えすぎてもいけないですけど、
事実をことさらに大きく取り上げ
皆の不安を煽るようなことは避けるべき。


家族や会社や自治体でも
「ミスリードをしない・させない」ことが大事ですが、同時に
「ミスリードされない」というコンセンサスを
今一度取っておくといいように思うのですが・・・・f^_^;

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「新型インフル騒動1年後に思うこと」、
実はもう1点あるのですが
それはまた次回に。
皆さんにも
自分が通っていた幼稚園や小学校の近くを歩いた時
つい、のぞいてみた経験があることと思います。
ビックリする程校庭が狭かったり、と新鮮な驚きがあるものです。

僕も、たまたま先日
昔住んでいた場所の近くでのアポイントがあったので
ついでに以前住んでいたマンションを見に
寄り道してみることにしました。


・・・当然周りはかなり変わっており
自分の住んでいたマンションは駐車場になってしまっていました。

駐車場といっても6~7台しか止められないコインパーキング、
狭さに感慨深いものがありました。


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僕が住んでいた場所は、東麻布。
20年以上前から10年近く住みました。

当時は麻布といっても垢抜けておらず
交通の便が悪くて陸の孤島と言われていたエリア。
そんな場所を選んだのは、
一番最初に知人と一緒に会社を立ち上げた場所が麻布だったから。

交通費がもったいないのと
何時まででも仕事ができるように、と
会社まで歩いて通える場所に引っ越すことにしたのでした。


その中でそのマンションに決めたのは、
部屋の窓から
すごくすぐ近くに東京タワーが見えるのが気に入ったから。
ちょうど、こんな感じ。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-昔いたマンション跡地からの東京タワー
(マンション跡のコインパーキングから撮ってみました)


「日本一を目指すぞ!」的
ちょっと恥ずかしい志と重なりあって。
(何が日本一かもわからないままに)

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時代は変わり、新しい東京タワーもできつつあります。

僕も僕達の会社も、新しいNo.1を目指して
さらに“エクセレント”に磨きをかけねばと思った
その日の寄り道でした。