こちらの記事の続きです。
そもそものご相談内容なのですが、
ご結婚されて、妊娠してからの産後。
約20年に渡るセックレス状態でした。
それ以前の男性関係も含めて、セックスは気持ち良いと思ったことは一度もない、という悩みでした。
旦那さんは浮気三昧、、子供さん優先でセルフプレジャーも無い、という状態。
そんな中で好きな男性が現れて、行為はしてみたものの、、、
ということから性への好奇心が芽生えました。
彼女が最初に思ったのは、自分は他人とは違う。 AVのような行為は幻想である。自分の身体は感じることが出来ないのではないか、という思いでした。
いろいろと調べるうちに、「吸うやつ」というアダルトグッズを手にいれたものの、箱からは出さず、
たまたま目にした私のブログから施術ということになりました。
申し込みから実践日まで時間が無かったので、カウンセリングは出来たものの、トレーニングはほとんど無い状態でした。
しかし施術を通して、何かしらのヒントが提示出来ると思ったので、実践を決行することになりました。
半ばぶっつけ本番ですが、とりあえず誠心誠意のセクシャルオイルマッサージをしますので、それだけでも満足していただける、との打算はありました。
さて、最初に彼女がメッセージで言い出したのが、自分のアレが包茎ではないか、という心配でした。
それは流石に見てみないと分からないのですが、結果的には、よくある仮性包茎で、何の問題もありませんでした。
しかし施術を進めていく中で、彼女は陰核の痛みを訴えます。
潤滑ゼリーを塗って、本当に微弱な刺激でギリギリセーフ。普通の刺激ではすぐに痛みが発生します。
さすがに私も悩んでしまいます。
しかし私はあらゆる可能性を探しますので、「吸うやつ」を使用しました。
そこでなんと彼女は快感の芽が発生しました。
完全な不感症というのは否定されたのです。
(というか特殊な薬物を使用していない限り、不感症というのは無いと考えています)
そこで、私の頭に浮かんだのが、、、慣れの問題ですね。
男性なら分かる話ですが、包茎の子供時代から、初めて皮を剥いた時、
皮を剥かれたカリの部分はとても敏感で、少し触るだけでも非常に痛いのです。
そしてそれは、しばらくすると慣れてきます。痛みから解放されて、強力な性感帯へと生まれ変わります。
カリの部分とクリは、、、そもそも生物における発生過程において似ていると言われています。
ですので、私は彼女にアドバイスをしました。
まずは自分で触ってみましょう、、、と。
そして彼女の心の奥底にある性への苦手意識。
これを解放する具体的なアドバイスもしました。
施術の結果は以上なのですが、彼女の未来を信じて。これからも応援して参ります😊
ちなみにですが、彼女自身への中イキ開発、脳イキ開発への施術もひっそりとしているので、地道ながらも確実にお身体の開発は進んでいるのですよ♪
以下、ご感想です↓
ケイさん今日はありがとうございました。勇気を持って行動してよかったです。
とても紳士で優しい雰囲気で話しやすいケイさんだったからこそ初対面でも自分の悩みを正直に相談できました。
長年誰にも言えず蓋をしてきましたが、今日行動したことで前向きにこれから取り組んでいけそうです。長年悩んできた不感症について、自分が包茎ではなかったと知れ、メンタルと経験不足が原因だとわかり、スッキリしました。
自分に必要なトレーニングもアドバイスして頂き、今日から頑張ります。カウンセリングも施術も常に寄り添ってくれて、身も心も委ねることができました。結果は残念でしたが、今日のご縁に感謝します。
私の認識の甘さもありましたし、長い目で考えますが、正直言いますと1日も早く感じる経験をマスターしたいと思ってます笑 セックスが好きで楽しいと思える自分になりたいです。またわからないとこあれば教えてください。今度お会いする時は、感じるをマスターし、イクを経験させてください。
とのことでした。
今後とも応援していきますので、よろしくお願い申し上げます😊