膣トレの効果、やり方、さらに中イキへの関連性 | 中イキ迷走ナビゲーター

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何年も前から言い続けていますが、やはり効果を実感して幸せになった方も多数いるので、何回でも紹介します。


今さらですが膣トレですね。


今では、検索で「膣トレ」と検索していただければ、多数の情報が出てきますので、医師監修の記事も多くあるので参考にしていただけたらと思います。



この記事を読んでいただくと概要は分かると思いますが、その上で話を進めますと、


膣トレは、古くからあるトレーニングで、キーゲル体操、ケーゲル体操、腟圧トレーニングと、いろいろな呼び方をされています。


子宮や膀胱、直腸などを下から支える「骨盤底筋群」というインナーマッスルを鍛えるトレーニングです。



主に出産後や加齢などで生じる尿漏れ、腟圧低下の改善が期待されます。さらに、尿漏れの解消や生理痛の軽減といった効果も期待できます。腟トレは、年齢や出産経験に関わらず、健康面や美容面を向上できるトレーニングです。



引用を交えながら書きましたが、基本的なことですので皆様は既にご存知かと思います。



深く知りたい方は、元記事を読んでみてくださいね。(一番分かりやすい記事だと思いました)



この中で気になったのが、膣が緩む原因として



◯出産

◯加齢

◯外科手術(子宮摘出など)による損傷


↑これは皆様、想像がつくと思うのですが、


◯運動不足

◯ 腹部に圧力がかかる動作が多い(重い物を持ち上げる動作や、慢性的な便秘でいきむ機会が多いなど)


↑こうしたポイントは案外、気にかけていない方も多いかと思います。




膣トレの主な効果としては、


 尿漏れや子宮脱の予防
 冷え性や生理痛の改善
 シェイプアップ効果
◯ セックスの質の向上


が記載されています。皆様良くご存知かとはおもいますが、やり方なども含め、詳しくは是非、元記事を読んでみてくださいね。


さて、ここからが本題です。


今まで多数の読者様からの、ご質問や感想などを聞いていて、「膣トレを始めたものの、良く分からない」という意見が多数ありました。


最初のコツとしては、


トイレで座って尿を切る、止める方法が最も理解しやすいと思います。


この筋肉の動きに慣れてきたら、台所や電車の中といった日常に取り入れていけば良いのです。
(実際に尿を止める行為を続けるのは、膀胱炎の可能性がありますので、慣れてきたら辞めます)


次に相談が多いのが、


肛門と膣の違いが分からない、というものです。


これは最初の頃は分かりにくいでしょう。ですので、やり始めはまとめて一緒に力を入れて大丈夫です。慣れてきたら、肛門は肛門、膣は膣周辺と、動かしている筋肉の違いが次第に分かるようになります。


さらに皆様が一番間違ってしまうのが、


膣トレをしながら、同時にお腹や脚に力を入れてしまうやり方です。


あくまで膣や肛門だけを意識して締めるようにします。


セックス向上、中イキを目指すならば、


膣トレと腹筋は分けて考えるべきです。


何故なら、いざオーガズムを得ようとする時に、膣周辺の骨盤底筋群とお腹の筋肉、これが同時に力が入ってしまい、身体が苦しくなってしまうからです。

それはそれで、悪いこととは言わないですが、


お身体に負担が少なく、より上手にオーガズムを迎えるためには、骨盤底筋群の収縮を脳が快感として認識し、中イキをする。


このような形を目指すならば、普段から膣トレと腹筋は別々に鍛えていたほうが良いと考えます。


実際に、「イキそうになっても身体全体に力が入りすぎて、結局イケない」というパターンは何回も見ています。


もちろん腹筋を鍛えることも大事です。


腹筋が気になる場合は、膣トレとは別に考えてトレーニングをするようにします。


少し長くなりましたので次回に続きます