※ この記事の掲載は多少迷ったのですが、昨年から女子の自転車ロードレースが活発化し始めたこともあり、その都度ツィッターなどで「トイレは?」という疑問をお見かけしましたので、海外サイトで、よく調べて掲載することにしました。こういった話題は日本でオープンになりにくいのですが、間違った認識も良くないと思った次第だったのです。

 

 女子の自転車ロードレースにおいて、トイレはどうするんだ、という疑問があります。

日本語のサイトで検索しても、

 「距離が短いから大丈夫」

という情報しか出てきませんが、そんなわけはないはずです。ということで、英語圏で調べ直すと、きちんと情報は出てきましたので、ご紹介します。

 

 尿意があった時、距離が短いから我慢して終わるということももちろんあるようです。それから、プロトンの後ろに下がって、走りながら意図的に粗相をして、持っているボトルの水で洗浄ということも手段の一つです。これらは男子でもあるようです。

 

 本題はレース中の立ちション方法です。図説をしている方がいらしたので、それもお借りして掲載します。

 要するに太ももの箇所を思いっきり捲るのです。そして、少し屈みます。男子でもビブショーツを着ている場合など、上から脱ぐのが面倒なので、これに近い方法ですることがありますが、女子と比べてそんなに捲くらなくても良いはずです。また、男子の場合は姿勢も多少ぼんやりしていても良いはずです。

 

 この記事で、日本の男性も女性も一つの謎が払拭できたのではないでしょうか。参考になったリンクを貼ります。

 

https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-62ed91d14a3600c2991e7c8e623c0c7a-lq