The Tournament Stage vol.02
2012年1月3日
新ステージに向けて、練習開始です
今回からは、4時間で15kgオーバーという、月例トーナメント上位入賞クラスが目標です。
タックルシステムは、基本としたもので細部のみの変更。
道糸 : フロロ 6lb
ハリス : フロロ 1.2号
針 : ヘラスレ 6号 / ヘラスレ(鯉用) 7号
浮き : ガヤイチ Lake Master 01
Lake Master 01 はヨッシが隠れて導入し、ひとりウハウハ状態だったものをマネしてみたもの。
当初はもう1番手大きい02を、ガヤイチ15号売り切れの為、代替で導入したが、Lake Master のアタリの出方がピョンピョン跳ねない個人的に探していたアクションだった為、ラッキーって思っていましたが、ヨッシはとっくに気がついていたようです。
ズルイぞヨッシw
結局、ラインは全てフロロになりました。
理由は、ラインの劣化と吸水を避ける為。
仕掛け全体でウェイトを調整しているものが小さなヨリモドシと極小ガン玉だけなので、仕掛け全体のウェイトが変化すると、ベストと思ったウキのセッティングをイチイチ調整しないとイケません。
ナイロンラインを使っていると、スタートから30分くらい経つと、ラインが吸水してウキのメモリがずれます。
そこで調整すれば良いのですが、途中で仕掛けを変更したり、針&ハリス交換するたびに同じ作業が必要なので、吸水しないフロロで最初からセッティングを出しに行きます。
当日は、営業時間短縮(正月モード)の影響か、食いが非常に良く。
色々と実験ができました。
アタリの出ない日は、とっかえひっかえで何が良いか検証する暇はありませんので・・・
1匹しか釣れなければ、10匹釣る時の情報は 1/10、100匹釣る事からは 1/100の情報しか得られません。
考えた事で1匹釣れて、『すぐに答えがかえってきた』 とか、『パターン』 とか言う人結構多いですが、そんなの何でも無いんですな。
1匹では、要因分析はできません
今日の状況では、やはり餌はグルテンに分がありました。
常連使用のウドン/ワラビは使いませんでしたので、持っていた餌の中で一番という評価しかできませんが、そんな結論付けです。
もしかすると、素材が重要なのでは無く、単に餌の色の問題だったかもしれませんが・・・
結果 11.5kg
良い状況だったので、本来であればこのような時は15kgくらいは釣らないとイケませんね・・・
では