10kg道 その六 | Tekutoro's Blog

10kg道 その六

さて、壁にブチ当たりまくっています・・・



このシンプルはタックルを使いこなすのは至難の業


Tekutoro's Blog - Second(2) Stage

導入した超硬ロッド2.4mを使い、何とかファーストステージ10kgをクリアしようと悩みちぅですが・・・


シンプルながら、いろいろと考える事はあります。



現在までの試行錯誤は、下記の通り。




ライン(道糸) : 12lbナイロン、8lbナイロン、6lbフロロ


パワー的には12lbナイロンが気持ち良いのですが、流れの影響を受けやすいのと、軽い錘を使うと沈みが遅く、または沈みきらずに、レンジにあっていない感じがする。


8lbにすると、今度は伸びが大きく、初期フッキング動作で抜けきらない感じがする。


それで、現在はフロロの6lbに落ち着いています。





ハリス&フック : SASAME 尼スレ 6号+2号、がまかつ ヘラスレ 7号+ハリス2号、1.5号、1号


フックサイズは7号で落ち着いていますが、問題はハリス。


強引なやり取りが多いため、1号や1.5号ではブレイクが多く、2号メインとなっていますが、やはり吸い込みが悪いと感じています。


となると、道糸をナイロンの細めと組み合わせて、細いハリスで対応するのが正解なのか・・・




ウキ : ガヤイチ15号、18号 


この部分は、まだまだ何もしていないに等しいので、どんどん深みにはまる可能性が大で、パーツの中で最も釣果との因果関係の高い部分と感じています。


初期の頃であれば、ウキを変えるだけで倍釣れるようになりますが、それだけでは10kgは超えられない・・・




エサ : 色々あってナイショw


これはキリが無いけれども、今は3種類くらいのブレンド方法で落ち着いています。

恐らく10kg道の先では、絶対に外すと伸びない領域ですが、10kg道までは、何でもイケルんじゃないかと感じています。  20年前の王道エサが今でも王道なの事が、そう考える理由です。



さて、2日連続のその六では、ある事を実験しながら1日を過ごしました。


それは、フッキング・・・




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このように、1の黒ロッドの位置から、2の赤ロッドの位置にロッドを振り上げてフックセットするのですが、穂先からウキまでに、必ずスラックが出ています。


昨日は、通常の仕掛けの長さのまま、手首でスラックをとって腕の振り上げでフックセット・・・

を1~2秒の間にメリハリをつけて行なう練習をしていて、後半の何度かは完璧(自分では)が何度かありました。


そこで、よりタキオンフックセットに近づく為に、今回は道糸を極端に短くして、ウキまでのラインスラックを強制的になくしてしまうというセットを実験・・・


結論から言うと有効だと思いました。


が、コレは足元近辺の回遊ルートに餌を撃ちまくって魚を足止めし、回ってきたタイミングで数を稼ぐ作戦でしか有効ではありませんw



ちなみに、理想的なアタリが出たときは、口でなくても空振りはほとんど無しビックリマーク


但し、昨日は理想的なアタリはほとんど出る事はありませんでした・・・




結果は、初日の半分の4.5kg・・・ 完敗ですた・・・




さて、次は何を実験しようかな・・・


日々精進のイメトレ・・・



魚を釣る能力があまり無いオレサマには、ピッタリな訓練の釣りです音譜






ではパー