ようこそ古都グラファー・リグヒトのブログへ
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こんにちは🎵
歴女古都グラファーのリグヒトです
ずいぶん更新が滞りました
年末年始の挨拶がガッポリ抜けております
とっても大好評だったので
次回開催を現在企画しております
おそらく北鎌倉になるかな?
それでは今年初のつぶやき行ってみましょ〜
写真に文字看板を入れる時の注意点とは!
スナップ写真などではよくある「文字看板入り写真」
要は看板などが入り込んだ写真のことです
一番大事なのは文字看板が
悪目立ちしていないこと!
何気なく撮るにしても悪目立ちしてしまうような文字看板が入らないようにしましょう
悪目立ちしてしまうような文字とは・・・
メッセージ性が強すぎるもの
例:「欲しがりません勝つまでは」、「天国は近い」(宗教系)など
(どちらも今どき見かけないけど)
標語・スローガンの類いはメッセージ性が強いのでメインの被写体が目立たなくなります
画に入りこまないよう気をつけましょう
※ただし、作品の意図として使用する場合はアリです(例:報道写真)
逆にメインの被写体が看板なら
何も氣にすることはありませんが
作品の一部として入れる場合は
悪目立ちしないようにしましょう
ちなみにメインが看板というのはこういう作品
(画像転用元:flickr)
香港の写真
これ、看板が1つだったら
つまらない作品になるところですが
沢山あることで、看板の集合体=メインの被写体となっています
日本だと新宿の思い出横丁など
こういった集合体を作品にするのも面白いですね
ちなみに「外国語」の看板の方が絵になるのは
視覚で入って来ても「意味」を成さないのでメッセージ性が薄いからです
「文字」より「記号」に見えたほうが絵になりますから
ネイティブレベルに複数の言語を操る人は
「文字看板」にお気をつけください…
最後に私の作品を2点ご紹介します
鎌倉の沖縄食堂で撮った作品
これ、お昼も過ぎてて面白い光が出来てたんですよ
メニューの「集合体」がメインの被写体です
大山のワークショップで
コマ参道にある食堂を撮った作品です
これは「食堂」の雰囲気を残したいので
敢えて「うどん・そば」ののれんを入れました
悪目立ちしないよう、ピントは食堂中央の紅葉に合わせています
光のあたり方もここではキーポイントになります
のれんに光があたっていたらまさに悪目立ちしていたでしょう
このように、場の雰囲気を伝える上でも
「文字看板」は使えますから
積極的に取り入れたいアイテムです
その匙加減はフォトレッスンで教えていますが
生徒さん個人個人で受け取るものも違うので
無理強いはしていません(文字を入れたくない人もいますからね)
いかがでしたか?
最後はまとめで締めます
それではまたお会いしましょう〜
まとめ
・「文字看板」は悪目立ちしないようなものを選ぶ!
・「文字看板」をメインにするなら集合体で!
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