今年1年の旅を、自筆の絵日記や写真とともに振り返っています。

 

 

熊本城を後に、島原行きのフェリーへと向かいました。

 

 

30分の乗船時間中、私は、かっぱえびせんを片手にカモメと戯れておりました。

すっかり人馴れ、えびせん慣れしている彼らは、私の手から、見事にえびせんだけをさらっていきます。

 

 

えびせんとそれをつまむ指って似ていると思うのだけど、けっして間違わず、えびせんだけをすばやく銜えていく、その技術の高さに惚れ惚れしたのでした。