北九州市の門司港レトロ。明治から大正時代にかけて、海外交易の要衝として繁栄した町で、当時の洋館を修復し再利用した館が立ち並んでいます。

 

 

凝ったデザインの館に遭遇すると、絵のモチーフにしたいとカメラを持つ手にも力が入ります。どこを見ても、素晴らしいデザインの建物ですから。

 

 

 入り口付近にはバナナマンのフィギュアはあるし、お土産物にはバナナ関連が目立つ。なんでバナナばかり?と思ったら、、、。

 

 

 なんとここは、輸入したバナナを陸揚げした港だったのですね。

 

 

  傷みやすいバナナを早くさばこうと考え出された「バナナの叩き売り」もここが発祥。

 

 街が辿ってきた歴史を知り、関門海峡を眺めた2時間あまりの散策でした。