抽象画の巨匠のパウル・クレーの世界観です・・
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クレーの宇宙・緑の世界
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
クレーの宇宙
【緑の世界】(1922)
パウル・クレー(1879-1940)
キュビズムの時代のクレーの世界感です。
スイス出身のドイツ人で、音楽家でも有り画家でもあります。
第一次世界大戦では、ドイツ軍の後方部隊にいました。
その後、1921年にドイツの芸術学校『バウハウス』の教師になりました。
クレーは理屈屋で、視覚化した物を絵に落とし込んでいる事が多いそうです。
色彩感覚には、特にこだわりがあるそうです。
キューブの形が、パズルのピーズの様になっています。
この絵画のジグソーパズルも超難解です。
クレーの絵画のゲートをパス(すり抜ける)するのは、秘密の呪文が必要のようです。
♪「クレーパス、クレーパス、ルルルノル・・・」
次回は、クレーの作風について
つづく