今日は、討ち入りの日です。⚔
元禄15年(1702年)12月14日に赤穂浪士が、吉良上野介の首をとりました。
事の発端は、前年の元禄14年に浅野内匠頭が江戸城内の松之廊下で吉良氏と斬りつけた事が原因でした。
浅野内匠頭は切腹、領地は没収されました。
国を失った家来は、赤穂浪士になりました。
対する吉良上野介は無罪でした。
不満を持った大石内蔵助率いる赤穂浪士たちが殿様の敵討ちをしました。
先日皇居に行ったら「松の廊下」の跡地が有りました。
まわりに意外にも松の木は、有りませんでした。
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浅野内匠頭と吉良上野介を思いながら、
「天誅でござる・・・」⚔
と唱えながら側を通り抜けました。
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写真1・松之大廊下跡の碑
写真2・皇居の松の木(石碑とは別の場所)
両国では討ち入りの舞台の吉良邸があったので、
毎年『吉良祭』(元禄市)が開催されています。
今年は、雨とコロナで中止ですね。
両国の町は、どちらかと言うと少し吉良寄りなのかな・・・
写真3・吉良邸の吉良上野介