上市口駅からコミユニティバスで
終点大淀バスセンターに向かう。
結構な距離を移動するけど、200円で乗せて頂く。
そこから700m歩くと丹生川上神社上社。
700mって聞いて、「あー、すぐじゃん!」と思ったのが甘かった
おおたき龍神湖を左下に見て、くねくね蛇行したかなりの登り道。
次のカーブ曲がったら見えるかな? を何回も繰り返し、
やっと、お城?みたいな高台にたくさんの黄色い幟が見えた!
まるで「幸福の黄色いハンカチ」みたい
龍神にて水・雨を掌られる大神様、高龗大神が祀られている。
ここには二頭の神馬の像が。
「2つの龍のはなし」という冊子を読ませてもらった。
水や自然と調和して暮らしてきた川上村の人たちが
川下の水害や水不足を解消するために、龍神様に相談した。
ダムを作ったら龍神様と一緒にいられない。
すると龍神様は「私はふたつに分かれて、山の上からと、
川の底からと両方からそなたたちを見守ろう」と言って下さり、
人々はダム湖を作るとともに、山の上に神社において龍神様をお祀りした。
というお話だった。
この辺りだけでなく、奈良の山岳地帯、いや、三重や和歌山の、
水の恵み豊かな土地の人の暮らしが、
本当に自然と寄り添って続いて来ていると感じた。
ダムに沈んだ元の神社の遥拝所。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/16/tekutekumattari/5c/87/j/o0810108015424037747.jpg?caw=800)
見晴らしよく、風が吹き抜ける丹生川上神社上社。
強めの風が龍神様を思わせる![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
ずーっといたい心地よい場所![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/16/tekutekumattari/75/13/j/o1080081015424037757.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/16/tekutekumattari/92/fc/j/o1080081015424037765.jpg?caw=800)
きれいな水源を守るということが、身に沁みる…
大事にしたいな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/16/tekutekumattari/d1/bd/j/o1080081015424046706.jpg?caw=800)
再び大淀バスセンターに戻り、16:35の最終バスを待つ。
その辺をぶらぶらしてみたら、お土産屋さんや
「ホテル杉の湯」の日帰り温泉
があった!
![温泉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/16/tekutekumattari/d0/93/j/o1080081015424037771.jpg?caw=800)
残念
時間があったら入りたかったなー。
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
宿泊もよさそう(^^♪またの機会に。
翌日は、室生龍穴神社、丹生川上神社下社へ![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
つづく。