息栖神社に祭られている久那斗神は、出雲の国譲りの際、
武甕槌大神(鹿島神宮)と経津主神(香取神宮)の先導をした神様。
息栖の杜に囲まれた、なんとなく温かな感じがする神社。
利根川近くの一の鳥居の両側に、男甕、女甕が祭られている。
ここが海だった頃から、真水が湧き出ていたそう。
白梅が咲いて、小鳥が集まっていた。
二の鳥居の左に位置する稲荷神社も、ご眷属がたくさんいて、ほっこりする場所。
本日最後の香取神宮。
黒字に金と緑が映えて、どっしり美しい拝殿。
一日だからか、平日なのに拝殿に長い行列。
お隣席の彼女と並んでる間に、丸いふわふわした白いものがゆっくり、飛んで行った。カワイイ
そして彼女が「ここに来れて嬉しい!」と呟いたら、木から離れた境内の真ん中、
私たちの眼の前に、小枝がふわっと落ちてきた(≧▽≦)
三本杉。
要石は、鹿島神宮と逆に凸型だそう。
奥宮の感じも素敵。
雲が出て寒くなりかけていた空も、気が付くと青空に!
鳥居の外には紅梅と、春を待つ桜の木がたくさん。
どれも素敵な枝ぶりなので桜の頃にはさぞ美しいことだろう。
その頃にまた、来てみたい。