こんにちは!
要石とか、レイラインという言葉が気になって…
レイラインって何だっけ?というところから。
「地脈、龍脈。遺跡などがライン上に並ぶところ」
⇩こちらの記事の地図をお借りしました!
そして、”要石”っていう言葉も気になり。。。「すずめの戸締り」にも出てきましたよね。
要石がある神社、すぐ行けるのは鹿島神宮。ということで、検索したら、
四季の日帰りバスツアー「東国三社巡り 鹿島神宮・息栖神社・香取神宮」を見つけ、早速申し込む。
当日、お隣の席はかなり年下の女子。「鹿島神宮は初めてですか?」と聞いたら、神社をたくさんめぐってるとわかり一気に楽しくなる
しかも、「山の神様好き」というところも共通していて、「どこに行ったことある?」と聞いてみたら、私が行ったところはだいたいご存知で
バスツアーって、素敵な方との出会いがあって捨てたもんじゃないね!!(≧▽≦)
2時間弱で鹿島神宮に到着した。
ボランティアガイドさんもグループならついて頂けるとのこと。
私はバスの中で添乗員さんの詳しい説明も聞いたし、自由に参拝したかったので一人で。
お隣の席の彼女とは基本フリーで、所々でご一緒しました。
杉などの巨木に囲まれた、広々とした参道が清々しい。海の近くだけど森みたいで
半分曇っていた空から、木立の間に光が差し込む様子が神々しい!ずっと歩いていたい場所。
本殿も奥宮もそして要石も、当たり前のように絶対的な力強さと安心感を感じる
包容力っていうのかな?このエリアにいたら安心、って感じ。
日課のようにお散歩されている方が羨ましくてあいさつしてしまった。
なんと、高千穂神社から鎮石が贈られ、要石となったらしい。
一番奥に御手洗池があり、不思議なほど透き通った池は、
湧き水をペットボトルで持ち帰れる(煮沸して飲める)
茶屋のコーヒーやお茶や蕎麦など、この水を使っているそう。
三色団子が柔らかくて美味しかった。甘酒も温まる!
時間がたっぷりあってよかった!
鹿さんを見たり、森の脇道まで歩いて巨木と一緒にグランディングしたり。
何度も参道を折り返したり。
お隣の彼女も幸せそうに参道を歩いていた。
続く。