熊野速玉大社で神倉神社の御朱印を頂きに。
神倉神社から熊野速玉大社へ歩いて8分くらい。
ここは割と人が多いので御朱印を頂いて早々に出る。

浮島も行きたかったけど今日はパス。
ランチしてバスに飛び乗る。那智の滝でゆっくりしたいから。
那智駅で那智山行バスに乗換え。
那智駅にはサムライジャパンのシンボル、八咫烏の牌もある。
その昔、神武天皇が熊野に東征した際、ここから大和に戻る道案内をしたのが八咫烏。

そして、日本で初めてサッカー部を作った中村氏の出身が那智町だそう。



ちょっぴり時間があったので、那智駅の線路の下を潜って砂浜に出る。
海浜公園のようになっていてジョギングする人もいる。白い砂。
裸足になる時間はなかったので、乾いた砂の上にリュックごと仰向けになって、
空+海をしばし堪能。

アーシングで疲れが飛ぶー!

大人になると、地面に寝転ぶってなかなかないよね。


間もなくバスに乗って那智山へ。
熊野古道・大門坂から登って行く人たちはほぼ外国の方。
私は今回は登らず、バスで上まで行く。
終点でバスを降りて、それでも多めの階段がある。

 

バスセンターで早速、那智黒ソフト、食べかけてへぺろ


熊野那智大社へ。真新しい。
前回来た時は那智大社が改修中だった。

ここはお線香ではなく、お焚き木を買ってお供えする。
胎内くぐりもできる。


境内を出ると青岸渡寺がある。
那智大社も速玉大社も本宮大社も、社殿が比較的新しい中で、
那智山青岸渡寺は歴史を感じさせる、重厚な感じが好き。


"那智山は熊野三山の一つ。熊野信仰の霊場として長い歴史がある。もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離した"


これは日本各地であったことだと思うが
このお寺の方が神社より修験の歴史が残ってるように感じる。



実際、古い建物なので。

三重塔と那智の滝の遠景を写真に収めて、たっぷりの石段を下りて那智の滝へ。


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熊野で一番好きなのはここ。
瀧自体がご神体の飛瀧神社。
大人気だけど、拝瀧料を払って御瀧拝所舞台まで行く人は少し減る。
だから、写真を撮る人の邪魔にならなければ気のすむまで瀧を見ていられる。

落ちる水の塊を目で追っていくと、龍が瀧上から降りてきたように見える。
何度見ても豪快で素敵な、文字通りのパワースポットラブ
浄化力がハンパない…虹

 

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秋も終わりだから、水量は少なめ。
お隣でお賽銭を上げてカメラを構えていたおじさんが、
「三筋目も微かにあるな」と言っていたので質問させて頂くと、
那智の瀧は「三筋の瀧」ともいわれるけど、多いと一本にしか見えない。
今は水量が少ないので三筋に見えるそう。

他の参拝者が入れ替わっていく間、
隅の方でずっといさせてもらって浄化とパワーチャージ完了!

来るたびとても大きなエネルギーをもらっています乙女のトキメキ音譜

 

この瀧、熊野古道を含め、もっとたくさんの方に知ってほしい。

今年、辰年だし。
次は水量が豊富な、GW頃に来たいな。

 

 

お腹が空いたので、紀伊勝浦にバスで移動して、まずもう一度温泉行く。

伊せやさんに教えて頂いたお店へ十割蕎麦とマグロを食べに。

 

駅から12分くらい歩いて、伊せやさんが「泉質最高!」とおススメの、はまゆさんへ。

とてもシンプルな”銭湯”て感じ。

16:30に着いた時はお一人帰った後で貸切状態。

お湯はやや熱め、なんとか浸かっていられる。

入るとすぐ、肌がツルツルになるのがわかる。爆  笑

あとから来た方は今「今日はちょっとぬるいわ」とおっしゃっていた。

いつもはもっと熱いのか、さすがは和歌山の方びっくり


その後森本さんというお蕎麦屋さんに行こうとしていたが、

今は夜の部はお休みしているという。(平日だけ?)

なんと女将さんがはまゆさんに来られたのでわかった。

残念。

急遽、ほかの海鮮丼のお店に行き、マグロも堪能し、満足照れ

海岸の海産物センターも観光客で賑わっていた。

ここから、高速バスで横浜まで戻りました。

長ーい乗車でしたが、空いていて快適に過ごせました。

 

はい、これで、玉置神社ー湯の峰温泉ー熊野本宮大社・大斎原ー

神倉神社・熊野速玉大社ー熊野那智大社・那智の瀧の旅は、やっと終了です。

 

長々読んで頂き、ありがとうございました。