梅雨入りしたと思ったら、すぐに梅雨明けして猛暑が続いています。
毎日とても暑いせいか、年少息子が体調を崩しました。
夜中、布団の上で気持ち悪そうにしていた息子を見て、これは吐く寸前と感じとり
そばにあったブランケットの上に吐かせました。
直ぐに気がつけたおかげで犠牲になったのはブランケット1枚。
ナイス判断だったと思います。
息子は、吐いてしまって驚いて泣いているけれど
熱もなく意識もしっかりしている。
私は、息子を夫に託して自分は汚れたブランケットの処理をしようと考えました。
隣の部屋のリビングで寝落ちしていた夫を、私は大きな声で呼びました。
なんとか気がついてもらえて夫を呼びよせることに成功。
息子をフローリングのリビングまで移動させて第二波を警戒しつつ
気持ちが落ち着いたら口を濯がせるように伝えました。
ブランケットの処理を終えて寝室に戻ると
夫が、私から息子を託された時と同じ姿勢のまま布団の上に座っています。
夫は眠そうにウトウトしていて、
息子は第二波がきたようで、座っている周りが汚れています。
何も指示が通っていない。
なぜ、眠そうな夫を頼ってしまったのだろう。
ブランケットの処理なんて後回しにして自分が息子に付き添えば良かったと思いました。
夫を責めるつもりもありませんし、実際、責めていません。
完全に私の判断ミスです。
息子の顔を洗って口を濯がせて少し水分を取らせ
汚れた布団のシーツと布団を避けて息子を寝かしつけます。
シーツを下洗いしたり息子の様子が気になったりで私は寝付けなかったのですが
息子は翌朝には吐き気もなくすっかり元気になっていました。
本当に良かった。
息子は普段、幼稚園に持って行ってる水筒のお茶の減りが少ないですし、給食も完食できない子なので
この猛暑には、特に気をつけなければいけないなと、身が引き締まりました。