①娘が幼稚園の時に使っていた体操服の前後からゼッケンを取る。
娘のゼッケンは、縫い目も細かく丁寧にゼッケン付けされていました。
最初の子、最初の幼稚園、最初のゼッケン付け。
ゼッケンの縫い目から、当時の私の気合を感じます。
気合いのこもった縫い目は、解きにくい。
そして、アイロンの熱で貼り付くタイプのゼッケンで、
やってみたけど端が剥がれてくるからと更に縫い付けもされた娘のゼッケン。
所々はガッチリと、ノリと体操服がくっついていて
私はそれを、力技で引っ張って剥がしました。
するとどうでしょう
布(体操服)が伸びたのです。
当たり前ですよね。
ゼッケンを取るだけと思っていた作業ですが、想像していた時間よりはるかに長い時間がかかりました。
②新品のゼッケンを指定の大きさに切り取る×2枚
これは、定規と鉛筆、ハサミを使ってスムーズにできました。
③ゼッケンに息子の名前をひらがなで書く×2枚
ひらがなで名前を書く。簡単なことのように思えますが、
"3年間使う"とか"バランス良く"と思うと
文字の間隔を定規で測ったり、
娘の経験から、文字は太く書く方が遠くから見つけやすい、写真に撮った時に見やすいと知っていたので
バランス良く文字を太く書く作業もそれなりに時間がかかりました。
④体操服にゼッケンを縫い付ける×2枚
ぐねっとしたもの(体操服)にぐねっとしたもの(ゼッケン)を縫い付けるのって
どうしてこんなにやり辛いんでしょう。
ボタン付けとはレベルが違います。
無理やり引っ張って伸びた場所が見えないようにゼッケンを縫い付けました。
夕飯の下準備や、お昼ご飯の時間を潰して取り組んだ結果、お迎えの時間までにゼッケン付けを完成させることができました。
明日は初めて幼稚園に体操服を着て行く日です。
どうか、もう3年間体操服が持ちますように。
ゼッケンも3年間持ちますように。