先日、第一希望の保育所に入所許可が出たと書きましたが、


ママ友、保育所全落ちでしたあんぐりうさぎ


しかも、そのママ友が所属する別のママ友グループは、来年度0歳クラスと1歳クラスが合わせて5人いて、許可が出たのは1人だけだったそうですあんぐりうさぎあんぐりうさぎ



自分が第一希望に行けることになったこともあって、

『このあたりも人気エリアだけど、やっぱりとりあえずフルタイムの人なら入れるのね』

なんて軽く考えてましたが、甘かった…

そのママ友も、夫婦でフルタイム、我が家と得点は同じでした。


違ったのは、

【我が家が1歳クラス、ママ友が0歳クラス】



【我が家は実家が両方飛行機の距離、ママ友は県内】

ということでした。


我が家も2人目保活があるので、推測も入りますが入所のポイントをまとめておこうと思います。


カナヘイ花共働きの得点
私の住む自治体は、【8h以上/日、かつ5日以上/週】で100点、【7.5h以上/日、かつ5日以上/週】で95点です。

我が家は夫がホワイト企業のブラック部署勤めなので、必ず8h以上/日、かつ5日以上/週なのですが、

「会社の就業規則に基づいて得点をつけます。残業時間は一切加味しません」

と市役所で言われました。

私は100点なのですが、よそのご家庭は夫婦で200点のところも多いでしょうからこの5点の差が最後まで不安でした。


カナヘイ花保育状況の得点
現在の保育状況でも得点がつきますが、我が家のように育休取得で親が保育は35点、一方、子供を認証や認可外にフルタイムで預けていると40点です。
シッターや短時間保育などでも得点はありますが、35点未満でした。

私が児童館で知り合った月齢の近いお母さんでも、

「育休を早く切り上げて子供を認証や認可外に入れて、一斉申し込みの得点を上げて認可を狙う」

というお母さんに3人ほど会いました。

仕事の状況や家庭の考え方次第だと思います。

我が家の場合は、私がエマを1歳、できれば1歳半まで手元で育てたいと考えていたので、得点で更に不利になることが分かっていても育休継続を選びました。


カナヘイ花不安を少しでもリカバリする
先輩ママで保活に成功した人たちに、

「欄外に、いかに保育所に預けられないと困るかを訴える」

とアドバイスされ、実行しました。

・夫は毎日残業があること(担当者に加味しないと言われても書きました)
・両実家が遠く、緊急時にも頼れない事情(要介護の夫の祖父と同居、義母・母もフルタイム勤務など)
・一斉入所できなければ私は正社員の職を失うしかないこと

だいたいこんなことを、嘘は書きませんがドラマチックに訴えました。

文章力が問われますね…
2、3回推敲をしてから申込書に書きました。

(昔の同僚にメチャクチャ文章力があって、上司のパワハラを手紙で訴えて上司を左遷した子がいましたけど、あの文章力が欲しいと思いました。
ま、パワハラは冤罪なんですけどね…ショックなうさぎ)

ちなみに全落ちのママ友は、これやってませんでした。

市役所に確認したわけではないので効果のほどは分かりませんが、帰納法的に第2子もここは力を入れていこうと思います。


カナヘイ花保育所の選択
私の住む自治体は、一斉申し込み前に一定期間、全ての保育所・保育園、その他幼稚園などで一斉見学会があります。

日時が合わないときは、保育所と個別交渉で対応してもらえました。

それまでに、事前に児童館で先輩ママなどから保育所の人気具合や上の子の保活のときの話を仕入れておいて、幅広く当たりをつけて見学に行き、絞り込んでいきました。


私が狙ったのは主に
・駅近の公立保育園A、B
・一応徒歩でも通える自宅近くの保育園C
・車で送迎になるけど自宅近くの保育所D
の4つです。


まずAは、大人気で諦めました。
児童館で先輩ママが、

「たまたまラッキーで上の子を入れられたけど、下の子の同学年で入所希望が分かっているだけで8人もいるから落ちるかもしれない」

と話していたのです。
受け入れ枠は7人でした。

上の子が通っている保育所を希望すると25点つきます。
下の子は有利なのです。

それでも落ちるかもしれない園。

一応希望は書きましたが、第4希望です。


次にBは迷いましたが結果、第3希望です。

園の雰囲気はとても気に入ったのですが、老朽化に伴い、エマの在園中に廃止になるかもしれないと市が言っていること。

そして、朝送っていく動線が市内で一番渋滞する道を車で行くか、根性で20分歩くかしかないので現実的ではないと思ったからです。

我が家と園を挟んで反対側の人たちならとても通いやすい場所でした。
なので、廃止案はあっても人気の園でもあります。


そしてCですが、ここは一斉見学会が土曜だったので夫も一緒に行きました。

夫は見学できた園がここだけということもあってか、ここが一番気に入っていました。
全落ちのママ友も、ここを第一希望にしていました。

Cは、園児の人数が多いながらも対応が行き届いていると児童館でも評判がよく、また、現在増築中で、なんと来年度は全年齢合わせて70人の受け入れをする予定なのです。

『ここなら入れるかもしれない』

と、多くの家庭が申し込んだかもしれません。
我が家も、ここは入れるだろうと踏んでいました。

ただ、私がなんとなく見学会で「ここは合わない」と感じたことが引っ掛かり、夫を説得して第2希望にしました。


結果として、ママ友はこの園に落ちて我が家は第一希望に入所が決まったのでタラレバになりますが、もしかしてここを第一希望していたら落ちていたかもしれない、と思いました。


最後に、入所が決まったDです。

ここは別のママ友が既にお子さんを預けているので雰囲気は話を聞いていいなと思っていました。

また、実際見学に行って、広い保育施設に広い園庭がありながら他所の保育所の約半分の児童数で、保育士一人当たりの児童数を少なくしている方針が気に入りました。

大人数の中で揉まれる経験も必要だし、本当の集団生活をさせたいなら特に4歳からはもっと大人数のところの方がよかったのかもしれないけれど…

でも、エマにはこの環境ですくすく育ってほしいと思いました。


自分が本当に納得できて現実的に通い続けられる保育所が必ずあるとは限りませんが、私ができる中ではベストな選択ができたと思っています。


カナヘイ花認証保育園
さて、最後に私は巷で保活保活と言われるほどは焦らずに保活ができたと思いますが、実は早めに自治体指定の認証保育園を押さえていました。

保育園によって受け付け方法が違うと思いますが、たまたま家の近くの認証保育園は1年以上前から先着順で入園受付をしてくれていたので、昨年の3月に来年度の予約をすませていました。

そこの認証は、保育環境が少し気になるものの、保育士さんはものすごくしっかり子供たちの様子を見てくれているし、預けて通勤するのにとても便利な場所なのでセーフティネットとしては十分でした。


今は来年度入園の準備で忙しいでしょうから、また3月にでも2人目の入園予約をしてこようと思います。



さあ、2人目の保活もがんばるぞー!