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てくてく @ the world

太短い足でてくてくと、たくましくあるいはなさけなくも、世界を渡り歩いた記録です。

某日系マニラ便。


普段あまり会う機会のない人たちに出会えます。


なんだかちょっと不思議な感じの日本のおじさま方。

七色のカクテルライトのオーラ?が立ちこめています。


里帰りにはしゃぐフィリピンから来ていた

エンターテイナーの女の子たち。

数人でぎゅっと固まって、きゃっきゃと喋り笑いまくっています。


異国でビザをもって働き、

故郷にしばらくぶりに帰るのですから、

テンションはあがりまくりです。


たくさんのお土産や、カップ麺の箱を

チェック・インする顔は輝いています。

故郷に錦を飾るってこういうことでしょうか。

きらきらしています。


そして、その道を極めている様子の、

ありがたい大仏頭に、

鰐皮などの高級そうなセカンドバッグ、

太い金のネックレスという、

その世界ではおそらく定番なファッションの人たちがいます。


単独行動のことが多かったように記憶していますが、

ファッションはみなさんこのようなコンサバティブなものでした。


グループが違うのか、挨拶などもされないようです。


お仕事でしょうか。


…どんな?


このフライトではラウンジが使えるので、

避難じゃなくて退避でもなくて、待機します。


いったい、どんなフライトになるんだーとおののきますが、

いつも日本人ビジネスマン中心のエリア

(私命名:スーツ・エリア)に席をとってもらえ、

私が乗ったときはいつも空いていたこともあり、

4時間のフライトは楽で快適でした。


他に、カップルや新婚旅行や

ダイビングの人たちもいるはずですが、

今ひとつ目立ちません。


どんな席割りになっているのかな。


とりあえず、乗客がバラエティーに富んでいることはたしかです。


バラエティーBox、いろんな人が乗り合わせます。


目的もそれぞれ。


…どんな?



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ザ・ペニンシュラ香港前のプロムナード。


立ち止まって、のんびりと色とりどりの

輝く光の宝石を堪能したいものです。


でも、こいうところにはたいていいるのでした。


「僕もカップルで夜景を見たいなあ」


なのに、いや、なので?現地調達を目論む、

準備のよくない人達。


一番大事なものの準備ができてから、

楽しんではいかがでしょう。


好きな相手と見た方が、

それはほんわりと幸せを感じられたり、

どきどきしたり、なぜか大声で喧嘩を始めてしまったり、

思い出としてあとからもいろいろ話したりできると思うのです。


しかし、世の中には、現地調達族が存在していて、

さまざまなロマンティック・プレイス、観光スポット、

甘いもの屋のはす向かい、その他広範な場所で、

出待ちならぬ来待ちをしております。


そんなようですから、カップルの隙間で女一人で手すりにもたれ、

地上のきらきらと夜空と湾、ぷかぷかの船を静かに眺め、

波の音を聞いて和んでいると…、


例えば後ろからやってきて、

いきなり隣に位置どるチャレンジャー。


正面を見なくてもよいらしいです。

私は高倉さんのように、

背中で深みのある男の魅力を出せる人ではないかと思います。


? 


男の魅力…まずちょっと違う気がします。


あまり好き嫌いを言わない、よい子なのでしょうか。

なら、身近でいくらでもいるだろうー。


それとも単に趣味が「プロムナードでの声掛け」という人なのか。


誰とでもいいの?

そんなにもカップルで夜景を見たいの?

でも、私とではカップルではないのだ、そこに気づこう。


広東語でいろいろ言ってくるので、

無表情かつ無言で、鞄からいつものものを取り出します。


超素敵な人とのツーショット写真です。


注:「彼氏との」ではないところは

春のそよ風のように受け流してやってください。


さりげなく指輪とともにこれを見せれば、

たいてい諦めるかと思うのですが、

意外とそうではないのでした。


あー。


かといって、放置しても、そのうち顔を覗き込んで、

自己アピールを連ねるか、なにか褒めるかしてきます。


もっと素敵な人とのツーショット写真を

用意したほうがいいのでしょうか。


むずかしい。


あ、素敵すぎて彼じゃないことがばればれ~な可能性もあります。


美形ではないかもしれないけれど、

私には釣り合わない素晴らしく素敵な彼の魅力が伝わったのかな、

とそこは嬉しく思います(注:一般人ではありません)


でも、今度どこかで凄い美形の人に出会ったら…。


あ、あの人やあの人にお願いすれば良かったのかと、

遠くを見ながら独白…。


カップルではないけれど、,

とりあえず二人でしばらく夜景を見たようなことになったのだから、

もういいでしょう。


と、その場を離れてもたいてい着いてくるのです。


これ、ポーカー詐欺へのお誘いとかじゃないのか?


慣れない頃はホテルに避難してみました。


結果。次の日、ホテルの前でその人に声を掛けられる…。

これは他の国でもあることなので、

「宿泊先をつきとめられてはいけない」は基本事項となっています。


このあたりでは、ザ・ペニンシュラ香港に寄り、

チョコレートでも見て時間を潰すのが良いようです。


もう経験を経るとそんなのも面倒なので、

立ち止まらず、真剣な顔つきでさっさと歩きます。


夜景の楽しみ半減です。


でも、それでも綺麗よ、香港の夜景。


何度見ても飽きることはありません。


…という感じで、彼らときたら、

飽きずに現地調達しているのでしょうか。


元ザ・リージェント香港側に行くほど、

落ち着いて、ここにしかない美しい景色が楽しめるようです。

たまに、ぽわーんと、響く船の汽笛と、

波音とともに流れるここにしかない空気も。



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夜景が苦手だという人に、

今まで会ったことがありません。


なかにはそんな人もいるのでしょうか。


あの明かりのひとつひとつに人々の暮らしや残業が、

と思うと、和んでいいやら励ましていいやら、

若干混乱します。


それでも、光は綺麗です。


明るいということは、「けっこう安全」という本能が働いて、

自然と嬉しくなっているのかもしれません。


夜景といえば、香港のそれはやはり格別です。


ザ・ペニンシュラ香港の前のプロムナードを歩いて、

ザ・リージェント香港まで歩いて行って、

そのどちらでもないホテルに帰るのが、

いつものコースでした。


ああ、眩しい、

ふたつのザ。


でも、ザ・リージェント香港は、

いつのまにかインターコンチネンタル香港になってしまいました。


「ザ」だったときのことしかわかりませんが、

こちらのロビー・ラウンジからの夜景はまさに絶景で、

なにか綺麗な色のカクテルを飲みながら、

夜景と行き交う船の灯りを静かに眺めるのは、

とても贅沢に思えましたし、実際、贅沢なことです。


ゆったり。


プロムナードは否応なくロマンティックなので、

たくさんのカップルがデートを楽しんでいます。


幸せそうです。


しかし、私としては、この夜景の明るさや看板の変更などから、

様々なものを読みとりたいところです。


女スパイじゃありませんよ。

ただ景気動向とかを普通見ているだけですよ。


しかし、このプロムナードでうっかりのんびり止まって

夜景を楽しむには、少々問題があることもあったりするのでした。


なにが?



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でもやっぱり、エコノミー席は狭い。


「もっと人間的なシート・ピッチを!」

と革命を起こそうとする

大きな人の団体などはないのでしょうか。


アメリカあたりで、

運動や訴訟が起こったりしないのも、

考えてみれば不思議な気がします。

あんなにぎゅうぎゅうなのに。


カナダでは1席で収まらない人が

「大きいからといってエキストラ・シート(通常より安価)

を買わされるのはおかしい!」

と訴え出、裁判所はなんと「そうだね」と判決を出し、

「大きければ無料でもう1席使っていいよ」

ということになりました。


惜しい。


なぜ、縦幅の問題を訴えない。

横が良ければ、縦はいいのか?

縦まで頑張ってほしかったものです。


エコノミー症候群の件などで押せないものでしょうか。

スーパー弁護団を…あ、それには多額の経費が。

多額の経費、あまり好きな言葉ではありません。


そして思い出す、

やっぱり2-5-2の座席配列はどうかな、の記憶。


そのとき、私は通路側で、隣もはみでてこない人でした。


しかし、2,3列後方に気の毒な人を見つけてしまいます。


小柄な若い大人しそうなメキシコ人の青年が

両側からパンではなくお肉にサンドイッチされて、

ぎゅうとなって5の真ん中に座っていました。


両側の二人がまた、彼が大人しいのをいいことに

遠慮なくはみ出しています。


はじめの頃、困惑顔だった彼ですが、

だんだん無表情になっていきました。


しかもどんどん狭くされている気が…。


よそ様のスペースを奪うのは侵略よ。

少なくとも侵入よ。

インベーダーたちやCAに言っていいんじゃないかと思います。

大人しい人が我慢させられるというのもどうでしょう。


白人たちとメキシコ人というのがまたなにかを思い出させます。


大航海時代ってなんだー。

大侵略時代じゃないのかー。

なにをロマンぶっているんだー。


1座席のスペースを使う権利があるんですから、

主張していいと思いつつ、

彼に助言する隙も見つけられないのでした。

それに彼はもしかして、英語が苦手だったのかもしれません。


あのメキシコ青年は本当に気の毒でした。

いずれにしろ、座席が広ければ解決するのですが、

なんとかならないものでしょうか。


採算性。


うーむ。

そうなのか?


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機内は消灯し、おやすみタイムです。


時差調整のため、

長距離便はある程度スケジュールをたてて、

臨みます。


ナイト・キャップを飲み、さあ眠るのだ。


普段はアイマスク、耳栓を装着し、

頭部を固定して眠ります。


だいたい3時間くらいで、耳栓のせいで、

「耳…痛いかも」と目が覚めます。


それでも、これをしておいたほうが

全体的に穏やかに過ごすことができると思います。


私はどこぞのアメニティでいただいた

シンプルなものを使います。

機能がほどほどで機内放送などは聞こえるので、便利です。


さて、普段はそのようにしていますが、

本気で眠りたいとき、私には小さい特技があるのでした。


まず毛布を被り、シートベルトを緩して、

靴を脱いでしまます。


そのまま足を上げて、膝を曲げ、

通路側にはみださないように枕を縦方向に固定して頭を預け、

そのまま席の内側で丸まります。


お行儀としては良くありませんが、

じっと見ないとわからないようにはしてあります。


イマスクをした頭部以外、体のどこも毛布からはみ出ません。

できるだけ丸くなるのがポイントです。

猫がふかふかのお饅頭になっている体勢を想像していただけると、

けっこう近いように思います。


お饅頭のように丸まって、ぐっすりと眠れたときは、

珍しく「小柄で良かった」と思えるのでした。


なにかしら、良いことってあるものですね。


そんな発見をちまちまと見つけるのも大切なことかと思います。

飛行機、エコノミー席、ありがとう。


それでは失礼あそばして。

…ぐう。

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