デパスを飲んだのに眠れません。

実家の兄妹と縁を切りました。
母親とも、かもしれません。

大泣きしました。

今までの色んなことがたくさんたくさん
思い浮かんで、とにかく泣きました。

ここで穏やかに暮らしたいのに
いつまでも実家のゴタゴタに
付き合わされ、心身ともに
疲れはてました。

膵臓の具合は、今までになく
最悪です。
お茶を飲んだだけで
ギューンと絞られるような
痛みがやってきます。

今考えると
子供の頃からやたらにおなかを
壊す子でした。

子供の頃、ひどい下痢でトイレで
散々苦しんだ後
汗だくで出ると
母が近所のおばさんと居間で談笑していて
一言私に「すごい汗!臭いね」と
言いました。

あまりに頻繁に下痢をするので
思春期は特に悩み、
ひとりで病院へ行き検査も受けましたが
原因はわからないままでした。
母には一度も病院へ連れていってもらった
記憶がありません。

実家のゴタゴタでひどい不眠症に
なったときも
ひとりで死ぬ方法を考えていました。
父や母は私の不眠症を知っていましたが
「おまえ、寝ないと倒れるぞ」
と言うだけで病院に連れていくことは
ありませんでした。

兄妹とは元々とても仲が悪く
性格がまったく合いませんでしたが
母が悲しむのが嫌で
努力して仲良くしてきました。

地元を離れ、高知で結婚し生活する
ようになっても実家のゴタゴタは続き、
母が死にたいと言い始め、
兄と妹は今独身で子供も手放したのだから
しっかり親を見てくれと言ったら、
逆に親に「そんなことを言うな」と
私のほうが叱られ…

ああ、いつもこうだったな、と。

いつも、辛い、辛いと訴えてきて
私が何か行動に移すと
そんなことをしてと頼んでない、
と叱られる。

ただ話を聞いてほしいだけなら
そう言えば良い。

色んなことで疲れきりました。

4時半。

眠れません。明日から5連勤なのに
どうしよう。

兄、妹からは非難の嵐のメールが届き
すべて読まずに削除し、
着拒設定しました。

そうでなければ、自分の穏やかな
生活を守れません。
私に責められたくなければ
地元で両親の面倒をしっかり見てほしい。

「死にたい」などと
言わせないでほしい。

息子がいなかったら、
ひとり、海外へ脱出していたでしょう。
実家の誰も寄せ付けないような
遠い国へ。
息子が自閉症でなければ
連れていったかもしれません。

穏やかに暮らしたい。

眠りたい。

たったそれだけなのに叶わない。