今年の冬は雪の外れ年?
降らない方がいいのはいいけど⋯。東温アルプスの雪も最強寒波の時でも大したことなかった模様です雪
 
寝かし続けた1月9日に香川の可愛いお山に登り⋯の続き。
 
 
おつかれ湯とおつかれご飯は「ホテル レオマの森」かに座 かに座 かに座
カニ食べ放題と、セルフの卓上コンロものがたくさん。なかなかの満足でした。
 
 
そこから次の朝には、お久しぶりの瀬戸大橋を渡りました。
 
あいにくの小雨天気で映えない景色。
 

 
目的はお山のモノを買うアウトレット富士山
遠出した甲斐無く見事な0円消費、結果ただのお高いドライブになりましたlll_ _ )
 
瀬戸大橋もかっこいいな…
 
 
早めに切り上げての帰り道。
瀬戸大橋の岡山側のたもと、児島半島最南端の鷲羽山展望台に行ってみることに。
 
 
まずは半島の先の方から瀬戸大橋の全景を眺める第二展望台。
雨は止んだけど今度は逆光の景色。
 
 
そこらじゅうにガタゴトの音が響くと、下部の鉄道に列車のお越しです。
 
 
対岸・香川県を見たらおむすび山。靄の中に飯野山(讃岐富士)がぼんやり。
 
 
半島の付け根に向かって歩き、瀬戸大橋に近づいて行きます。
橋から見えた緑色の屋根は「鷲羽山レストハウス」。お土産が充実。
倉敷のデニムやらきびだんご。あとは、干し柿の和菓子がたくさんで、有名なのかな。帰りに買おうと思ったのに別の道通ってました。
 
 
露出した花崗岩の上を歩いたり。
 
 
保水力が少ないのか、あるのは背の低い木ばかり。
 
 
 瀬戸内海に象が居たコトを知ったり(*˙ ˙* )💡
 
 
少しづつ高度を上げながらビジターセンターにやって来ました。
 
 
そこが第一展望台。少し橋の根元に近づいてます。
 
 
瀬戸大橋は6橋の総称。いちばん岡山側の下津井瀬戸大橋の橋脚が建つのは櫃石島(ひついしじま)。
その向こうの斜張橋・櫃石島橋が結ぶのは岩黒島と羽佐島。
 
地元児島の俳人さんが詠んだ『島一つ 土産に欲しい 鷲羽山』。
瀬戸大橋の周りにも、ほんと島だらけ。
 
 
裏にまわると児島ボートレース場が見えました。
 
 
1艇だけがずっとくるくる。
 
 
じわりじわりと登って行きながら。
 
 
下津井瀬戸大橋の橋脚の向こうに、西国航路の要港であった下津井港。
 
 
遊歩道を右に曲がればいよいよ山頂。
 
 
岩に囲まれた小高い場所が鷲羽山の山頂。標高133mの鍾秀峰です。
 
 
てっぺんのてっぺん。控えめな山名標。
 
 
鷲羽山の山頂から眺める瀬戸大橋。
 
 
向こうには鷲羽山ハイランド🎡
 
 
鷲羽山ハイランドのスカイサイクル⋯。はるか昔に、ただ自転車キコキコするだけかと乗ったら大後悔だった(> <。)。
あのキョーフは忘れない。
 
標高112.7mの四等三角点が、山頂からかなり離れたところにありました。
 
 
登った先は下る。
 
 
この辺りには鷲羽山古墳群で、遊歩道の脇に3基の古墳が残ります。
1号墳は側壁らしき石があるのみ。3基とも横穴式石室はほぼ流失してこんな感じ。
 
 
晴れた日はこんな感じに見える一本松の展望地点は、山の中腹に樹齢200年の一本松。
 
 
盆栽のように遠~くに見えました👀
 
 
たどり着いた終点が東屋展望台。
展望台の真下に瀬戸中央自動車道のトンネルがあって、下津井瀬戸大橋を真正面に見ることができます。
 
 
真っ正面✨
 
 
鷲羽山からくるくると下りて、瀬戸大橋通ってぼちぼち帰りましょ。