島根の2日目「足立美術館」。
2階に展示の絵画はもちろん撮影NG。横山大観を中心に近代日本画の数々。
 

 
島根の県花・ぼたんを描いた数々がとても美し(*´ `)。大観が若くから後世に残した絵画に圧倒されました。(あっさり)。
 
1階から見える庭園めぐりは「苔庭」から。
山の斜面で育ったままの斜めで植栽された赤松と杉苔。
 
 
足立美術館の主庭「枯山水庭」。
時間が早くて建物の影が残念。おすすめ時間を調べて朝イチってあったけど、それはただすいてるってことだけだった。太陽がてっぺんを過ぎる時間がおすすめですね~(*´^`)
 
 
窓枠を額縁に見立てた「生の額絵」。絵画のようです~。
 
 
緑が鮮やかに増してツツジの花が咲く春。赤く染まる秋の紅葉に、冬の雪も見てみたいですね~(*˘ー˘*)
 
  
奥に大観の「那智乃瀧」をイメージした「亀鶴の滝」。絵画のようです~。
 
 
ここも「生の額絵」。
 
 
見えてたのが鯉の泳ぐ「池庭」。太陽を背にしてるのでやっぱり少し残念ね。
 
 
こちらのも大観の名作をイメージした「白砂青松庭」。
 
 
春夏秋冬で美しい庭園。季節が少し中途半端かと来るのを迷ったけど、それでも初めての足立美術館、満足です~(˶◜ᵕ◝˶)。
 
 
次はおとなりの「安来節演芸館」。生で安来節を上演する安来節の殿堂ですよ( ˶>ᴗ<˶)。駐車場の車が少なすぎ。レクサスがすごい勢いで入ってきたと思ったら、すごい勢いで足立美術館に入り直してました。
 
 
中にはお土産処と、安来節の歴史や関連の展示、どじょう料理のお食事処も。
どじょうすくいの衣装ですよ~。
 
 
どじょう掬いまんじゅう、いろんな味があるのね( ˙▿˙ )。
 
 
公演は1日3回の40分間。こ~んな立派なホールなのに、土曜の第1回目、お客さんは我が家含めて3組のご夫婦とおひとり様、たった7人ですよ。
 
 
上演中の説明してくれる“きゅっきゅ”ちゃん。カメラ向けたら全力ポーズしてくれます。きゅっきゅはドジョウの鳴き声。鼻の一文銭が白マスクに映えますね~。
 
 
どじょう掬いをステージで踊る人募集。それも7人のお客さんから3人というハードミッション。空気を読んで1番に名乗り出た主人の他は、やむ無しって雰囲気で、お2人のご主人さんが参加です(​ *´꒳`*​)。コロナ前は衣装もつけられたらしい。残念。
 
 
先に安来節「皿踊り」「しげさ節」。「銭太鼓」は↓紅白の房の付いた30センチくらいの筒には中にお金が入っててジャグリングみたいに。床を叩くたんびにいい音がします。
 

写真はOK。動画は著作権引っかかりだそうです。 

真打ち登場。どじょうすくいの男踊り。
 
 
どじょうが逃げました~。
 
 
名人、御歳80とウン歳。
 
 
こっちはどじょうすくい女踊り。男踊りとは違って優雅でございます。
 
 
そしていよいよの⋯( ˶>ᴗ<˶)
 
 
まずは名人にレクチャーしてもらい。
 
 
余裕かましてムダな動き多めの人。
 
 
本番は皆さんノリノリで楽しそうですよ~。
 
 
名人に、ちょこっと名人の修了証を頂きますが、握手してもらってるほうが偉そうなんですσ(^_^;)
 
 
なんだか⋯。いちいち大御所感┐(´ー`)┌
 
 
きゅっきゅちゃんと記念撮影。“こちらへどうじょ~”っていちいち、どじょう語( ◜ᴗ◝ )
 
 
外のデカどじょうともウキウキで記念撮影しました。
 
 
楽しそうでなによりが羨ましい方には残念、安来節演芸館は1年間のリニューアル期間に突入してます。

加工多めで疲れ果て、あとちょっとだけ続きます( ˊᵕˋ ;)💦