3月最初の土曜日。雲海に振られて ちっちゃいお花を探した後は、カツ丼が有名な大豊町の「ひばり食堂」。
なんと山奥に行列ですよ。写真撮りに横断歩道まで歩きつつ数えたら30人( °_° )
 

 
ここはバイカーさん達の聖地かつデカ盛りのソレで主人の憧れ。私は、コメントで教えて頂いたちょいとお山の本格カレー屋さんに行きたかったけど、そこは譲る。
並びはかっこいいブーツ姿のシュッとしたお姉さんとか、半分がバイカーさんね。
 
 
前情報によると、並でご飯1合カツ2枚。大盛 (ご飯2合 )のさらに倍増もあってそちらはカツが500gでご飯5合とか( °_° )。
 
 
注文したのはミニかつ丼。負けた気がする~(   ´∀`)。並びはじめから50分後にようやく食べたお味は普通にかつ丼。ミニが他のお店の並くらいですよ。お値段据え置き500円。
 
 
食後、お初の「モンベルアウトドアビレッジ本山」で温泉やカフェやコテージなどを眺め、お山服を買ってもらい。
 
 
お腹にちょっと余裕を作って、着いたのは「道の駅 土佐さめうら」。ここまでのあかうし街道走ってたら川沿いにあか牛さんが放牧されてました(゚∀゚ノ)ノ
 
 
道‐1グランプリ、幻の和牛 土佐あかうしの炭火焼きですよ。3月から11月の土日祝日限定。この日からじゃないですかぁ~。
 
 
1本600円。大きいのは1000円。肉汁が···(゚ー,゚*)。あか牛さんに感謝。柔らかくてめちゃくちゃ美味しです。
 
 
もちろん早明浦ダムへも行きました。早明浦ダムのでっかさは、到着する前の街から奥に見えた時が一番の衝撃。
 
 
なにやら工事をしてて、横から堤体に近寄れなかったので、ダムの下流に車で下りてって歩いてダムににじり寄り~。
 
 
どしゃ〜と放流されたら、流されるとこまでやってきました。堤体の高さ106メートル。幅400メートル。大きいんだけど近づきすぎるとよく分からなくなる(•ᴗ• ;)
 
 
全国9番目の貯水量を誇る早明浦ダムは、“四国のいのち”。
 
 
堤体の上も立ち入り禁止でこれ以上進めませんでした( ᐪ꒳ᐪ )‬
 
 
ギリギリのところで覗き込む。こわいよ~。
 
 
ここも工事中だった高台の右岸展望台から。現在、貯水率は63パーセント。ダム湖のさめうら湖は上空から見るとドラゴンの形。ちょうど目にあたる島のとこもだいぶむき出しですよ。
 
 
途中にかかる橋を渡りながら、ドラゴンのしっぽへと右岸を走り左岸を走り、ダム湖感をまだまだ感じる20分後のダムから15キロ地点。
 
 
大川村の「村のえき 結いの里」に到着。保育園跡を利用した大川村観光の拠点です。
 
 
大川村は現在の人口362人の日本一人口の少ない村。村のえきの前あたりが以前の町の中心部で、当時の村役場は水の中。
 
 
ダムの水が少なくなると姿を現す旧役場は、水が豊富にあるべき夏場ならニュースになるけど、元々水の少ない冬場にも見える事がよくあるんだとか。
 
 
道のえきのお姉さんに説明してもらいながら、悲話にちょっとだけしんみりしつつも、目的は果たす。
左がダムの分水管理所で貰えるダムカードと、右は村のえきで配布の、ダム湖を上空から激写のドラゴンカード。
 
 
ほら( ´∀`)👇ちゃんと足のあるドラゴンが。
 
 
と。
 
ここまでが3月最初の土曜日のお話。
で、昨日の第2土曜日、四国から脱出してたので戻って来る途中の助手席。多々羅大橋の向こうに夕日を眺め。
 
 
大三島橋から沈んでく夕日を撮り。
 
 
伯方・大島大橋から大好きな能島を激写♪
⋯と思ったら、ん?なにかおかしい。能島に桜がありません(꒪⌓꒪)
 
 
これは一昨年春の桜終わりかけ、大島から出航して能島上陸前に海から撮った写真。
 
 
 
上陸後に、三の丸跡から見た本丸跡。
 
 
 

スマホの望遠ヤバいけど、同じ日に大島カレイ山展望台から撮った能島。


 


こっちは去年の春に、対岸の伯方島から桜が満開の能島を撮ったもの。
 
 
 
この桜は昭和初期に植えられたもので病気もあったり、桜を含めた樹木が、能島村上水軍時代の能島城の遺構を破壊し、島のあちこちが崩れ始めているということで、伐採が検討されているということでした。⋯が。
 
 
 
どうやら昨年のうちに伐採されていたみたい。今年、伐採される前にもう一度桜を見に行こうと思ってたのに、きれいさっぱりになっちゃって( ᐪ꒳ᐪ )‬
 
 
3時間あまりの道中、ぴーちくぱーちくひとり喋って歌い倒してたのに、桜のない能島の姿を見てからは放心状態でした(๐ 。꒪)il||li。
しかたないんですけどね⋯