いよいよ移動。

ここまでに60分程かかり、、、
受付で予想外に時間がかかった印象です。


移動中、上之保地区がひどいとは知っていましたが、関市役所からおよそ15分程行くともう被害が始まっており、

身が引き締まる思いでした。
至る所に浸水した後が。
サラサラした土で、車が走るたび砂埃が舞います。マスクは感染症予防プラス、この為必要だと感じました。


川沿いの木々にはビニールやゴミがぶら下がっており、永遠と続きます。上流にある工場から流れてきたビニールらしいです。


コンビニも立ち入れなくなっていました。ここは、テレビなどでも報道されていましたが、爪痕が酷くて、悲しくなりました。

道の脇にはガレキの山。
近くの住人の方がまとめていました。
道路に散乱していたことが、安易に想像できました。

今は道は問題なく走れます。
被災された住人の方が、道を掃除してくださったのかな?と思うと、自分の家が大変なのに、、、日本人魂とゆうか。グッとくるものがありました。

もうすぐ派遣先の郵便局です。
関市役所から20分程。
ちなみに、郵便局から上之保地区までは、まだまだかかります。

この風景以上のものが、、、

と思うと、心が痛みました。
それと同時に、

夜中の川の氾濫にも関わらず、
また、避難勧告が30分遅れたにも関わらず、死者が1名だったこと。また、行方不明者がいないことなどから、


地域の皆様の繋がりや、
自主的避難ができていたこと等、
本当に素晴らしいと思いました。