自分を知る | たまさんのてくてく日記

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長野県飯田市で、布ナプキン、冷えとり重ねばき靴下、自然素材の衣類、オーガニック&マクロビオティック食品、有機野菜などを販売する「てくてく」店主の日々是雑感

モノが売れない時代になってきた、と言われています。

モノはありすぎるくらいあふれていて

必要ないモノを必要ない人に売るための
言葉巧みな販売ノウハウがあふれて

なにが自分に必要なのか
わからなくなってきている。

要らないモノに囲まれ
それでいて、いつも「足りない」と感じて
次々とモノを増やして消耗している。


それなのに

必要な人に必要なモノが届いていない。


身近で手に入らない。
どこで何を買ったらいいのかわからない。

そういう人も、まだまだたくさんいます。


売り手や作り手のアピール、伝え方が
至らないということもあるだろうけど

そもそも、なにが必要なのかわからない。
自分に必要ないものもわからない。

そんな迷路にはまってる人も
多いのではないかと思います。


「自分を知る」
自分の必要なもの、要らないものを見極め、
受け取るチカラを育てる。

そういうことが大切になってくるのでしょう。


必要なモノ、コトがわかれば、
自分の満たし方もわかってくるし

さらに視野を広げて
「世界」を同時に観る複眼を持てば
「世界」に必要なこともわかってくる。

「自分」と「世界」がつながり
「自分」が満たされ平和になれば
「世界」の平和につながる。




そのためのお手伝いが
わたしの仕事のひとつだろうと思います。