久々の冷えとり茶話会@飯田 | たまさんのてくてく日記

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長野県飯田市で、布ナプキン、冷えとり重ねばき靴下、自然素材の衣類、オーガニック&マクロビオティック食品、有機野菜などを販売する「てくてく」店主の日々是雑感

3ヶ月ぶりの参加でした。
今回も深いお話を聞くことができてほんと勉強になりました。

秋は肺大腸の季節。
肺も大腸も、いらないものを捨てる最前線。
秋は肺大腸が働きやすくなるので
肺の毒を出すために抜け毛なども増える。

今年は夏があまり暑くなかったので
夏にすんなり毒が出なかった人が
この季節の変わり目に腹下しや風邪、高熱などの毒出しをして
帳尻合わせをしている。

夏に排毒しきれなかったからだは
「もっといいものが入れば捨ててもいい」となって
もっと入れたい、思い通りにしたい、という欲が働く。
欲がかなわないとめそめそ悲しがる。

そんな季節にちなんだお話もあり

参加者それぞれの体験談から
より深い解釈やメッセージもあり。

気めぐり

↑こんな話もでてきました。

毒を出す、受ける、肩代わりする・・
すべて気のめぐり合い。

からだだけを見るのでもなく
こころだけを見るのでもなく。

からだで得た体験とこころを照らし合わせながら
からだの世話をしながらこころとの調和を図る。

冷えとりは
からだになにかが起きて、それを回避するためのもではなく
どんな状況であっても
自分の日常の生活の中でやれる最大限をやるもの。