最悪な日今日はさっきまではなかなか良い日だった。 職場で急に言いつけられた仕事もスムーズにこなすことが出来、ずっと進まなかった企画もやっと片付いて、すっきりとしたキモチで家に帰ってきた。 でも家に着くなり、なんとも言えない異臭が鼻についた。 練炭。。。。。。。 居間に入ると机の上に遺書があった。畳は所々、こげていた。 遺書は母のものだった。 危機一髪のところで父が仕事から帰ってきて一命は取り留めたらしい。 もう嫌だ。こんな家。