●初めて自分の店を持つときに陥りやすい罠


こんにちは、てくさ@地域貢献目指しステップアップ中です。


商業施設の開業経験を振り返り、この記事を書いています。
今回は何十店舗もの飲食店のオープンを見てきて気付いたことをまとめています。


「初めて自分の店を持つときに陥りやすい罠。」


商業施設に新業態で出店するに伴い、新しい店舗デザインを行おうと
図面を持ってくるテナント出店者さんがいました。


初の業態のためいろんな構想が湧きます。
少し店内は薄暗くして、照明もかっこよくプライベート感あふれるように
個室になるよう意識してみたりして・・・。


プライベート感大事ですよね。
雰囲気いいところで食べるのはちょっと非日常感があっていいですよね。


でもよくこんなことが起こるんです。
店員さんが待機している場所から席が見えない。
プライベート感演出して、間仕切りで一席一席区切っているから見えない。


お客様のオーダーはテンポよく取れるの?タイミング良くバッシングはできるの?
外ではお客様が待っているんだよ?なんて問題、オープンしてからよく起こります。
そして人件費増。壁がなければ一人でよかったのに、
二人じゃないとサービスレベルを保てない。


作っている間は楽しいし、夢中になっているから見えないんですよね。
しかも建築家も自分の作品だからオープン後のオペレーションよりも
デザイン性だったりするんです。


ちょっとしたことでもそれが毎日続く不便ならば店員さんは疲弊し、
それはお客さまに還元されます。悪い意味で。


最終的には、飲食店はお客様からお金をいただいて、
お店を運営していかなければいけませんよね。


ささいな不便はいずれ大きな負担を強いることになります。ご注意を。